11th March, 2013 (MON.)

Working Man
 寝惚け眼に目を擦りながらの営業は相変わらず。そういえば、あの忌々しい事件から今日で2年になるが、募金を少しだけしてきた。今、本当に金がないのが困る。

Sports
 腹が最近減らなくなってきたことも関係があるのか、食事を取った後の体重が予想よりも軽くなり出している気がする。また、身体も徐々に軽く運動してもどえらい量の汗が出てくるようになり、嬉しいやら困るやらである。替えの下着をロッカーに保存しておかないといけないくらいだ。


12th March, 2013 (TUE.)

Working Man
 仕様と認識の相違に追われながら仕事を続けてきたが、これも中々に骨が折れることだ。今日は社内の会議があり、渋々付き合うことになった。途中下車も悪くはない。

Foods
 何故なら、そこに中本があるから。ということで、今回は珍しく非辛の限定「濃厚鶏桜」(appenda/130312.jpg)。御徒町は冷し野菜という冷やし中華とも違った趣の冷製和え麺でかなり心を奪われる味を作ってくれたが、今回の限定も非常にいい出来だ。春を感じさせる桜海老の粉末と鶏のエキスもしっかり沁みた濃い口の醤油スープは口当たりも良い。量はちょっと他と比べると少なめだが、辛いものが苦手な方、小食な方には是非ともおすすめしたい。御徒町は中々限定が当たっているイメージが多い。期間限定でやっていた北極海もまあまあ良かったしね。


13th March, 2013 (WED.)

Working Man/Bad Company
 昨日で豪遊は終わるかと思ったが、そんなことは無かった。昨日の会議で無理無理同僚を呼び出し、酒を飲むべきだという説得に走った。これを快諾してくれたため、我々は飲むのであった。いや、飲むしか無かったというのが順当な答えだったろう。
 それで順当に料理を頼み、お酒のフルコース券を使ったのはまだいいだろう。だが、この店は過剰なサービスとして急遽来店しているバリスタの特製カプチーノはいかが?、と俺達を責め立ててきて、しっかりとアートまで描いてしまう。こんな感じだ(appenda/130313_1.jpg)。まさに勝利を飲み干すのである。おまけに折角ジェラートがあるのだから食べようと聞いてみたら、「全種盛りがあります」と言われ、黙っていない俺達である。中サイズを頼んだら実は結構大きい(appenda/130313_2.jpg)。その狂気の飲み会は、俺達に普段なら3,000円程度のリーズナブルなサービスでもてなしてくれるところを、5,000円も払わせたという沼のようであった。これだから、酒を飲むのは止められない。


14th March, 2013 (THU.)

Working Man
 んぐぐ、DBのアクセス仕様が厄介な事態になりつつあるな……。変な仕様を盛り込むのを本当にやめて欲しい。しかも昨日の酔っ払った頭のままだからこれは酷いものだよ。

Sports
 昨日、一昨日と夜中の用事が重なったが為に2日ぶりのジム活動になってしまったが、なんとも身体を動かすとすぐに汗が沸いてくる。素晴らしい発汗作用に心強さを感じる。
 明日は久々の、丸1年ぶりのフェデラー対ナダル。これから先、戦う機会はぐっと少なくなってくるがどうなるのか。まずは好勝負を祈る。


15th March, 2013 (FRI.)

Working Man
 TGIF! 仕事はまあ少し残ってしまったが、ペンディング事項ばかりじゃ仕方が無いね。出来ることはやれたので、来週からの設計レビューの怒濤の期間に備えなければ。

Sports
 フェデラーはナダルに敗れた。腰の状況がどうかと言われていたのだが、ナダルからブレークを奪っていたという話だったので、決して80%以下の水準ではなかったのだろう。そうなると、ナダルが復活したという可能性が高い。勿論膝の痛みとは付き合いつつなのだが。フェデラーも1,100試合近い生涯を送ると、治りが遅くなり、トーナメントへの参加はなお減っていくのだろうかと心配になる。他方の山にはジョコビッチ、マレー、デルポトロと強敵が残っている。


16th March, 2013 (SAT.)

Tetris; the Absolute Plus
 昨年の補修がやっと終わった。T. A. Death、遂に片手のみによるGm達成!(right hand: Gm[-R]. 5'58"55, 163,652pts., ST金SK銀; appenda/130316.jpg)
 前半3'06"。地形はかなり安定していて、700台でしっかりと底が見えていたので、耐え切るだけだったら恐らく楽勝ではないかと思う。ただ、これを6分間継続して実践するには難しかった。早い内にクリアできていれば楽だったのだが、そうもいかなかったようだ。やはり、片手全一の座を遂に表明することが出来たとはいえ、中々先は見えてこない。俺より強い片手に会いに行く。

Games -- Blockout
 意気消沈して、夕餉を食うまではまた駄目かなあと思ったが、泣きの1回で漸く34万を叩き出せた。これは結構嬉しい。今まで通しでRound 20に0/3だったので、もう選手生命が終わったと思っていた。低いスコアで全然褒められないたぐいのものだけども、それでもここまで実力が戻った。松葉杖をついて復活の名乗りを上げるような気分だ。これだから、このゲームはまだ止めるわけにはいかないのだ。


17th March, 2013 (SUN.)

Sports
 肩とか腰とか首回りが痛く、一寸パフォーマンスが出そうにないのでジムは中止。
 デル=ポトロが遂にMasters2度目の決勝進出。QFでマレー、SFでジョコビッチの2人を倒すという圧倒的殊勲を成し遂げる。ナダルも倒せば、神の領域に一歩近づくことは間違いない。

Tetris: the Grand Master
 今日は小平でのんびりと打って遊ぶ。成果は勿論無い。

NES Tetris
 微更新:522,015pts.(Lv. 18 Start, 130 lines; appenda/130317.jpg) 棒を引かないクソゲーに屈した。transitionが60万行かないのは中々やってて厳しい。

Materials
 水筒のサイズが大きすぎる物しか無いので、運動に適したボトルが欲しいと考えて、象印のスポーツ向けの保冷専用ボトルを買ってきた。1.03L。分解は少し面倒なパッキンもあるが、基本的には楽。次回から使ってみよう。


18th March, 2013 (MON.)

Working Man
 急にBO緊急配信決定の報がえび店長公式から届いて、仕事どころじゃねえよ!!

Games -- Blockout
 40面到達を目標に、鬼のBO仮面のしごきに耐えて耐えて耐え抜いたえび店長……配信後の35, 36クリアと聞いて弥が上にも期待は高まったが、なんとRound 37の厚き壁。ノルマ11×底面積20。この何でも無いと思われるラウンドでも、体力を消耗し、判断をたった1個でも誤れば死……。この辛い出来事がまた人を強くするのだ。そして、「ゲームやっててまだ熱くなれるのか」という店長の言葉に、俺は心動かされた。水曜は何としてもやろう。

Sports
 日頃のトレーニングも様になっている。上半身の弱さを矯正するために持久力を付けるべく軽めの運動を反復できた方がいいとか、ゴムロープを引っ張って肩を鍛える方法だとか、そんなものを二三習って、自分の意思と目的でトレーニングが出来るようになっていく。余裕が出て視野が広がった時に目に入る情報には、殊更愛らしい物がある。昨日買った象印のボトルは飲み口も使いやすかったし、なかなかよかった。


19th March, 2013 (TUE.)

Working Man
 今週は中休みのお陰で大分便利な暮らしをさせて貰っている。とはいえ、俺が頑張って設計書を書きすぎた所為で、俺がレビューを担当できる箇所が無いという自家撞着に陥っていて「だれかーッ きてくれーッ」って感じになってる。そりゃあ、まあ。

Games
 神保町ミッキーが店舗老朽化につき閉店との報せが聞こえてきた。

Materials
 Dimensionsの続編"Chaos"がニコニコ動画でも視聴可能(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20096234)
 遂にあの名作数学動画が続編! これほど嬉しいことは無い。素朴な坪井先生のナレーションでは無くなってしまったが、引き続き翻訳を行って頂いている。前回よりも結構キャッチーになっているイメージがあるが、複雑系・解析論のとっかかりにどれだけ有効な9章かを確かめに行かねばならない。君たちも、今すぐに。


20th March, 2013 (WED.)

Games -- Blockout
 副題、「BO界の最も長い一日」
 3月20日、春分。春風駘蕩、冬の厳しいコールドスナップも鳴りを潜めつつあるこの季節に、男達は一切の妥協をせず一所に集まった。その決戦の地の名を「Game in えびせん」というのは公に知られている名前で、裏の符牒では「ブロックアウトハウス」とも聞かれる。一般に公休とされる日が水曜とぶつかるのは今年は唯一ここのみ。彼らは狙っていたのだ……、開幕から鬼畜ゲームの料金半額と、そして何よりもプレイヤー同士の孤独な彫刻を介した闘いを……!! 流石の俺もこの時ばかりは恐れ、「きっとえびせんの前に行列が出来ているに違いない」と勝手な想像を傾けながら店に入ると、よかった第1号だった。
 しかし束の間の安堵であった。15分で、4台用意していたブロックアウトは増設を余儀なくされた。まさか開店から15分以内に白銀以上のプレイヤーが4人も来るということはいかに店長といえども予想しただろうか?(そして店長もまた40面到達者の白銀聖闘士である)
 2時間経って急遽日常の光景を映す配信のスイッチも入る(録画無し)。更に状況は白熱し、白銀聖闘士のひとりであるkozさんが基板の持ち込みをしており「有事の時にお使い下さい」と用意した基板が、営業から僅か2時間45分で緊急投入となった。いったい何なんだこのゲームセンター。さて稼働状況はこの辺りにして、戦況に目をやると、今回はRound 30が非常に甘いという噂がちらほらとしてきた。実際今日の大盤振る舞いは予想以上だった。私の今日の戦績だけでも20スタートはRound 35(F3), 35(F1), 39(F1)、30は3/3となり、打率が100%だった。配信台でまさかの寸止めは悔しかったのだが、この手応えはかなりずしりと来た。
 異変が起きたのは16時、いや17時にもさしかかろうという所だった。私がRound 39で膝を折っている合間にも、非配信台でkozさんのプレイが続いている。このゲームは、Round 30ですら一般に「上手い」と呼ばれるプレイヤーでさえも突入までに苦戦を強いられるのに、Round 40以降は雰囲気がまた一段と重厚になるのだ。勿論、Round 40を突破した時、その歓声は一気に高まったが、それも束の間、ギャラリーすらも息を飲む攻防となる。kozさんはもともと黙々とプレイされる方で、決して強烈な雰囲気を作ろうとしないで努めて平時と同じ様子でブロックと向かい合う。しかし、その中でどんな内なる闘いが繰り広げられていたか、当人にしか知り得ない。その緊張はRound 44、人類の夢を砕く最後の関門で極大になった。しかし、なんということか! これを最初の試行で見事超えると、Round 40の時よりもひときわ場が盛り上がる。最後の緊張感が訪れた場面はなんと言ってもRound 49。自己ベスト更新を確定させて10度目のラウンド。そして、決定的瞬間を店の者達が目の当たりにした。40台完全無傷でのRound 50到達、これ則ち黄金聖闘士がまた1人認定されたのだ! こんなめでたい更新は無い……。

 興奮で頭も溶けそうだったので少し頭を冷やして戻ってみると、何やら様子がまたおかしい。コーリャンさんの前にまた無言の面々が並んでいる。Round 76……!? スコアが10万点前後でこりゃ練習でやっているのか……いや待て! よく見ると、キューブ数が9,000という異様な値を指している。まさかこれは……その答えを暗示するかのように店内の凍り付く雰囲気に包まれた筐体近くでそのプレイに目を凝らした。今日はいったい何が起こっているのか。えび店長は配信の切り替えなど激務に追われる傍ら、その尋常で無い様子を、一般客およびブロックアウトに精通したランカー達と同じ雰囲気を共有していたのが目に焼き付いている(そのときは意識していなかったが、この店にはRound 40以上に到達したことのあるプレイヤー全て――そう、ただ1人も欠けることなく、だ――がえびせんという一箇所に集まっていた。これがこの日の非日常性、非現実へ放り込まれる時空の歪みの結果であったに違いない)。全て本気のまなざしが、たった1台のゲームの筐体に向けられているのだ。21世紀のゲームシーンが、ここまで沈黙と硬直に包まれたことがかつてあっただろうか!?
 Round 80の5H。これが畢竟の敗着となりながらも、果敢に抵抗を続ける覇者に祈りのような思念が注がれる。この時点で十分に皆沸いて喜ぶような記録だったので、その温度の落差が余りにも烈しいのだ。そして、残り3 facesまで進んだところで、遂に事切れた。プレイ時間2時間越え、cubes playedも10,000越えという想像を絶する大記録が生まれた。去年の2人のRound 50越え(→2012/08/26)のようなそんな劇的なニュースだった。コーリャンさんへの祝福の声はTwitterからも寄せられ、このゲームが1つの「ムーブメント」「ソーシャルゲーム」として認知された瞬間であった。そして、kozさんが「あのプレイを観て、また自分との隔たりを感じたので、もっと進みたい」と言ったことが、私の中で頭を殴られるような出来事だった。

 夜になってもこの勢いは止まらず、ジャスティスメンさんが急遽Round 50までコンティニュー付きで到達する「スーパーJチャンネル」が開催され、半ば余興的な側面を持たせたこの配信には、先ほどの記録更新の掛かった凍り付く雰囲気と全く異なり、一体となって消えない火花のような情熱でプレイを包んだ。「あるのか? あるのか!?」とざわめきながら迎えたRound 40の終盤、傷一つ付かずにこのラウンドをクリア(つまり40突破の糸口が見えたという事である)した時の歓喜は、緊張からの解放とはまた違った爆発的な感情だった。配信の終了と共に、身体は疲れを覚え、自分のことでも無いのに寿ぎたい気持ちが絶えなかった。

 ……いったいこのゲームは、どれだけの時間を、財産を人から奪い続ければ気が済むのか? そして、何故今このゲームが注目されることになったのか? 少しは流行ればいいのにと2年前に思っていた自分が、この光景を、大事になりすぎて半ば生理的に拒絶するというか、理解を許せない状況になっていく。人の力は、こういう所が本当に怖い。だが、それが純粋に競争欲、より強い者への挑戦、ループゲームの中に宿る真実への追究……1つの美しい叙事詩になっていくのを通時的になぞっていけば、それが言い表せない快感へと変貌していく。自分にウェブサイトを1つ拵えさせるだけのドライブがそこにはある。そして、そんな馬鹿げた考えを持った人が、自分だけではなく何人もいるという状況。再び訪れたこの長い一日を、今は余計な言葉で再解釈できるとは思えない。ただ、そこに為す術なく放り込まれているだけなのだ。それだけでも、中毒に冒されていくのである。駄目だ、これは言葉が本当に思い浮かばない。