1st September, 2014 (MON.)

Sports
 今日は、ラオニッチ対錦織の試合がArthur Asheのナイトセッションに決まったというある意味我が国の歴史にも残っちゃう出来事になりそうなので恐ろしいわ。

Working Man
 全米のせいというよりも、仕事の内容がでかすぎて雲を掴むような実装になっております。サービスまるまるスクラッチ改修とかよくやるよなー。

Accidents
 ゲームショップチェーンのシータ仙台店が閉店へ(http://www.comroad.co.jp/theta/blog/sendai/)
 シータは仙台市の中でも、私にとってはトレーディングカードゲームの顔であり、Magicなどの大会を開く素地になっていた場所という印象も強いし、本業のビデオゲームもある。その伝で知り合った人もいるし、そういう意味ではやはり思い出深い店が無くなることのつらさを切に感じる。


2nd September, 2014 (TUE.)

Working Man
 一日まるまるサービス1個の実装に使うとか贅沢な戦い方をしております。

Sports
 でも、もうライブスコアが頭の中でぐるぐる回っていた。昼にラオニッチ−錦織の点数だけでも追い続けるところから、もう止まらなくなる。最初は錦織のミスが出て6-4で奪い取られたが、次のセットからいきなり戦況が慌ただしくなった。第2セットのタイブレークは、最初に奪ったミニブレーク、虎の子を最後まで守り切る展開で1-1のタイ! しかし……状況は第3セット、一気に暗転し、僅かな差でタイブレークを奪い返される。これまで過去3度の対戦、常にタイブレークがあり、このタイブレークの勝者が最終的なゲームの勝者となっていた。だが、ウィンブルドンに続く5セットマッチの全米にして、その結果はsplitだ。3セットでラオニッチが2-1リード。絶体絶命の場所から、追い縋ったのはしかし錦織だった! 錦織が見せたのはマドリードの時の耐久戦のテニスだ。執念深く耐え、そして技術的な華やかさを欲する観客を自分の味方につける。尤もマドリードでは完全アウェーの状態でフェレールに勝ち、ナダルにrootしていた観客をプレイで黙らせるほどのmental giantなる精神力の持ち主だから、相手の観客の後押しなど元から関係なさそうではあるが……。
 第4セットは第12ゲームでブレークを奪い、最後は足を使えなくなってきたのが如実に分かるほどの相手にブレークを握り勝利した。 Nishikori def. Raonic (3-2; 4-6, 7-6(4), 6(6)-7, 7-5, 6-4)
 暗転のUS Hardcourt swingから、一気に漕ぎ着けた自己最高記録タイ。しかし、ここからの対戦相手ラインナップは地獄としか言えない。今年の全豪覇者、big four時代への警鐘を先駆けて鳴らした屈指のパワー、スタン・ワウリンカがQF。そして、最高シードが順当に来る場合、SFはジョコビッチ、Fはフェデラー。ジョコビッチについては2年半以上対戦がないため、殆ど何とも言えない状況だが、それ以前にワウリンカには2012年2敗をつけられている。その時「僕は彼のプレイスタイルを研究してきたから」と余念の無い対策で打ち勝たれた。彼にそもそも、手負いの状態で勝てるのか。極めて厳しい。


3rd September, 2014 (WED.)

Working Man
 状況としては、大分気軽にやれているのですが、別の問題として「要件が降りてこないのでやりたいことが出来ない」。これは勘弁して欲しいものである。

Games -- Blockout
 Jチャンネルの前で見せつけられた俺は、「俺もJスタイルにしようかな……」と真剣に悩んでしまうのだった。


4th September, 2014 (THU.)

Sports
 いよいよやってきた、錦織2度目のGSの準々決勝。相手は2012全豪に戦ったマレーにも劣らない選手、スタン・ワウリンカ。今年の全豪優勝でbig fourの支配に綻びを与えた男として、新時代を作る男とまで呼ばれた。今でこそマレーを除く鼎立制のすぐ下に甘んじているが、フェデラーをも抜いて3位だった時代を半年ほど続けた。
 head-to-headは2-0でワウリンカ。ハードコートの戦い方を知るのはやはり爆発的破壊力を持つバックハンドであり、攻撃に特化したその技術はフェデラー以上の評価を得ている。その戦いは、まさにワウリンカの最強兵器を挟んだ戦いになった。バックハンドのクロスコートは最後まで錦織を苦しめる兵器として常に2人の頭の中にあった。しかし、錦織も両手打ちバックハンドでは五指に入る評価を受けた名手である。フォアハンドもバックハンドも強烈なウィナーを放つことが出来る可能性は、相手にとって大きな抑止力として働く。序盤はやはり立ち上がりを挫かれるも、強靱な錦織の闘争力が2セットを立て続けに奪う! だが、第4セット、苦しいタイブレークの入りでミニブレークを2つ献上するも、そこから持ち直す! しかし、その希望を全米覇者が折り、再び第5セットに雪崩れ込んだ! 悪いデータがある……午前2時を越えて戦った選手は、必ずその次の試合に敗れるというジンクスが過去4回ある。錦織も、この寄り切られ方で5人目の犠牲者となってしまうのか……いや、違った! 持久戦に持ち込ませればいいと考えて自分からは踏み込む機会を減らした。相手の消耗を待ったのだ。だが、それ以上にワウリンカの足は勢いを保っていなかったのかもしれない。足を捻ってMTOを貰ったという報道もある。そして、錦織が最後の末脚で試合を終わらせ、初のsemifinalistとなったと速報が流れたときは、その手が震えた。信じられない。 Nishikori def. Wawrinka (3-2; 3-6, 7-5, 7-6(7), 6(5)-7, 6-4)
 俺がこんな状態で仕事が手に付くわけ無いだろう!! 次はなんとなんと、待ち望んでいた世界王者ジョコビッチ。

Something Weird
 その余波で修造ブログがアクセス過多になって503を頻りに吐くようになってしまった。


5th September, 2014 (FRI.)

Working Man
 今週も無事に終わって、来週からは大型サービスのいよいよ机上試験に入れると思うが、まだ結構トラブってて困る。

Sports
 さて、私は未だ興奮の最中にある。言うまでも無い日本人96年ぶりと言われる準決勝、その地に世界最強の座をナダルから再び取り返したジョコビッチがいる。報道加熱、覚めやらぬ余波の中に浮かされる。1日開けてテニスの話題がヘッドラインに未だに登場してくることを、本当にテニスを知っている人であれば誰が予測できたか。俺は6年半近くテニスを見るだけ見ていた俄もいいところの男だが、それで打ち震えてジョコビッチ戦を待ち構えているわけだから、困ったものである。
 そして、八重樫 東(やえがし・あきら)選手対ローマン・ゴンサレス選手という、フライ級最高の試合を観ることになった。ロマゴンの通称で知られる挑戦者は、過去39戦において無敗、判定も僅か6度しかないという殺傷力の高い選手。殴った音も違うというパンチは、戦慄をさせるに十分。八重樫はよくマッチに入って行けたが、2Rから既に相手の攻撃を貰い始める。避けてのらりくらりと等はどうあっても出来ないと分かって吹っ切れた八重樫は、被弾覚悟で向かっていく道をこれから9Rまで続けることになった。しかし決定打をまるで貰ってくれないゴンサレス、一方目は腫れ上がり、なんとか相手に一撃浴びせるがそれまでに二、三は貰ってしまうという悪循環。しかし八重樫が攻める度に、場が沸き上がる。一撃で倒す強烈な挑戦者ではなく、緻密にボクシングを組み立てて守りながら攻めるしかゴンサレスにはなかった。だが、八重樫は9RでTKO扱いの敗北を喫する。
 それにしても名勝負という者には中々巡り会えないボクシング。そこに、また大きな顔ぶれが増えることにはいつも驚かされ、わくわくさせられる。そのような醍醐味が久々に見いだせた気がする好試合だった。


6th September, 2014 (SAT.)

Games
 久々に小平で。この牌姿でまた一歩階段を上った(appenda/140906_1.jpg)。

Tetris: the Grand Master/the Absolute Plus
 TAPは折角の4'10"をふいにして7'22"16。TGMも久々に高評価の積みが出来たが、これもやはり足りない(9'14"33, 223,093pts.; appenda/140906_2.jpg)。モンスター摂取の結果がこれというのも情けない話でございます。
 まあ、本題はこれではないのだ。賢明なる国民なら分かるだろう。


7th September, 2014 (SUN.)

Sports
 日本時間本日1時。全米オープンのデイセッションの第1試合に組まれたのはノバク・ジョコビッチ−錦織 圭の"BIG FOUR VS. YOUNG GUNS"カードである。全仏ではジョコビッチ−グルビスがあり、ウィンブルドンでもこうした構図が準決勝2試合(フェデラー−ラオニッチ、ジョコビッチ−ディミトロフ)で繰り広げられたが、全米もまた続いた。その先鋒に錦織である。過去の対戦成績は全く当てにならないが1-1。錦織の狙いは、サービスゲームを楽にホールドすることであったが、最初2ゲームは完全に格の差を感じた。不調を託ちながらも全米の準決勝に照準を合わせたジョコビッチの戦いはこれまで見事なもので、錦織の旅の終わりを覚悟した。が、それは多くのファンにとって過ちだったかもしれない。錦織は、今年からのトレンドとして採用した速攻をジョコビッチ相手にも使いこなしていたのだ。ベースラインから下がらず、更に機あらば前に出て時間を奪う。手を焼くジョコビッチがブレークを許し第1セットを奪う。
 しかし、そこは何を隠そう王者である。このまま黙るわけには行かないと第2セットではすぐさま防御を固めてカウンターを打ち、速やかにブレークを奪うとそのままbreadstickで押し切る。しかし、錦織は体力を溜めているようなプレイだった。王者相手に、このセットは捨てたのか?
 第3セットの勝負の鍵は、互いの精神力だ。バックハンドのウィナーをこれでもかと決める錦織は、雄叫びを挙げるシーンを見せる。チャンとボッティーニ、2人のコーチがその視線の先にいる。一方のジョコビッチも追い詰められ際大きなポイントで大きく咆哮した。彼もまた苦しんでいる。かくして勝負はタイブレークとなったが、先にミスを許したジョコビッチが結果的にここを落とし、まさかの事態となった。

 これらの事実に驚くべきでもあったが、錦織の戦いはそれ以上の驚きであった。あの第4セットも精神的に折れたのか不調がここに来て出たのか、本来の彼に予想されるパフォーマンスではなかった。だが、それを贔屓目としても見ても、錦織は確実に己のプレイスタイルを実行し続けたのだ。そして、"one game away from history"という言葉が遂に。

 Nishikori def. Djokovic (3-1;6-4, 1-6, 7-6(4), 6-3)

 我が国の有史以来、グランドスラムの決勝に選手を送り込むことが出来たのは今回が初めてである。凄まじいことになった。最早テニスのテの字すら知らない者が熱狂に明け暮れるレベルの事件である。そして、我々のようにいつものようにこのグランドスラムを観るものとしても、これまでの現実的路線はかの最強選手を以てしてもquarterfinalsが限度であろうと思っていた物が、二歩も進んでしまったのである。

 だが、全米オープンの衝撃はこれで終わらなかった。一方の山、フェデラーにとっては楽勝と言われていたトップハーフで、なんと……チリッチがストレート勝ちを収めて決勝進出! Cilic def. Federer (3-0; 6-3, 6-4, 6-4) この波乱は、錦織が勝ったことの衝撃をかき消すほどの事件であった。何故ならば、

 これによってフェデラーは2年連続無敗記録を保っていた相手からの初敗北を喫して全米を後にする。勝負強さに陰りという報道があっても仕方が無いことであるが、しかし驚きである。まさかサービスに手をつけさせず敗れるというのがどんなことか……そこで重要な人物こそが、"legendary coach"の流れでチリッチに付いたゴラン・イバニセビッチである。錦織陣営のマイケル・チャンとも年代の重なる人物で、触らせないサービスを打つことにかけては他のどの選手よりも勝ると言われる。通算エースの数10,183(歴代1位、2位はロディックの9,074、3位はサンプラスの8,858)。5桁のエースを積み上げてきたのは彼くらいのものである(現役でのトップがフェデラーで、大会終了時点で8,780とのことである)。
 全く予想だにしない組み合わせの決勝戦。錦織の悲願なるか、我々はその目で見届けなくてはならない。


8th September, 2014 (MON.)

Working Man
 昨日の動揺で仕事が全く手に付かなくなっている方も多いのではないでしょうか。僕です。まあ、真実としては、流石に明日の全米の決勝を見たいからとは言えませんでしたが、私用で全休を取るとした。何しろ、俺のボスが嗾けてきたのだから、文句を言うわけが無いのだ。有難う!

Onto the Line/Something Weird
 ニコ生で結構ツボを押さえたテニス実況をしているサイモンさんのニコ生(http://com.nicovideo.jp/community/co1070990)で、何故か修造ブログを朗読する放送が始まるという椿事中の椿事が起こったので同席していて報道ステーションの修造を待ち構えていたら、なんとブログの内容がそのまんま放送されるという事故が発生する。これがリアルで「あっ! 進研ゼミで見た問題だ!!」現象というのか……。


9th September, 2014 (TUE.)

Sports
 興奮で眠ることなど殆ど出来なかった、朝6時。誰もが期待を裏切られたような瞬間、しかし、新しい王者の誕生にアーサー・アッシュ・スタジアムの空気は変貌する。錦織 圭対マリン・チリッチ。2005年以来初めてビッグ4の誰一人として決勝に残ることが出来なかったという大会、今年のbig four時代の終わりの始まりを象徴する最後のグランドスラム決勝の地。しかし、その勝負は、言うなれば最初のゲームで決まるほどの大きなモメンタムが動いた精神戦だった。素人目に見ても、チリッチの動きが良い! 無慈悲なエースだけでは無く、ストローク戦でものびのびと行っている。第1ゲーム、チリッチは立ち上がりからブレークポイントを献上するが、何とか怒濤の凌ぎを見せると、じわじわと錦織のサービスゲームを脅かし始めた。そして、バックハンドのUEが目立つ錦織を見逃さなかった。ゲームを少しずつ脅かしていくチリッチに対して、錦織は打たれるがままとなって、6-3。その悪い予感が全く抜け出せない。動きが堅く守勢に入り、最初に感じた緊張を全く打破できない様子であった。一方のチリッチはまさに最初のゲームでの精神戦に打ち勝つと、そこから、イワニセビッチの乗り移ったサーブで戦況の優位を拡大する。あれは、チリッチの姿をしたイワニセビッチだ! そして、全く萎縮すること無くロングラリーも制圧したその姿は、錦織が本来遂行すべきプレイスタイルを完全にやられてしまったという印象しかなかった。正しく、決勝を勝つに相応しい人物に、我が国の夢は完全に打ち破られた。 Cilic def. Nishikori (3-0; 6-3, 6-3, 6-3)
 チリッチの打ち立てた記録は11年前のフェデラー以来となる、QF, SF, Fを全てストレートセットで勝利するというとんでもない偉業だ。しかも相手はベルディフ、フェデラー、錦織。ベルディフこそ僅差だが全てnegative head-to-headの相手ばかりである。錦織はしかし、11時間以上の苦闘の末に破った相手がラオニッチ、ワウリンカ、ジョコビッチと、決勝に進むに余りにも大物食いを成し遂げた。そのことがこの1敗で失われることはないが、やはり、この1敗はそうした感傷で片付けられ得るものではない。
 爽やかでさえもあるこの無念を抱き、やることをやって仮眠を取る。

Foods
 無念を噛み締める折、拙宅に小包が届いた(appenda/140909_1.jpg)。送り元はドイツ!? ということは……
 こ……これはっ!?(appenda/140909_2.jpg)
 説明不要!! 遂にオークションで手に入れたMonster Energy "The Doctor" VR46が届いたのである。少し冷やしてインプレを。味としては、よく似ているのがオランジーナだ。あの微妙なオレンジ炭酸。しかし、この味、実にモンスターらしくない爽やかな飲み口、それにも拘わらず有効成分はそのままというのだから驚きである。これはヨーロッパを飲み干さずにはいられない。


10th September, 2014 (WED.)

Working Man
 宴は去り、嵐のような出来事があったため、俄に活躍を知った人達が、知った口で語り始めたのでどうしようもないな、と思いつつも、それでも影響力の強さには感謝しなければならないと、仕事場の周りを見て思った所である。

Games -- Blockout
 今日は一寸忙しいこともあって(ま、昨日の補填ではないが)間に合わず雁川で生姜焼き炒飯(appenda/140910.jpg)を頬張りながら観ていた。それにしても、J流が本当に羨ましくて生きてるのが辛い。