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Card of the Day (2002/04)

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[2002/04/30] BARBARIAN OUTCAST/蛮族ののけ者

(1)(R) クリーチャー − バーバリアン(Barbarian)・ビースト(Beast) 2/2
あなたが沼(Swamp)を1つもコントロールしていないとき、〜を生け贄に捧げる。

Torment Common, by Mark Tedin


この絵の右下隅には、[Apocalypseのエキスパンション・シンボルである]ヨーグモスの仮面をあしらった小さい陶器があります。しかしここにあるにはふさわしからぬものです──そう、侵略が終わり、ヨーグモスは息絶え、ファイレクシア人らは、オタリアの世界からは全く見向きもされていないのです。これはちょっとした謎ですね。

[2002/04/29] FISHLIVER OIL/魚の肝の油

(1)(U) エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは島渡りを持つ。

Arabian Nights Common 3 (dark/tiny symbol) and Common 1 (normal symbol), by Anson Maddocks
Chronicles Common 3, by Anson Maddocks
9th Edition Common, by Ralph Horsley


殆どのArabian Nightsのコモン同様、《Fishliver Oil/魚の肝の油(9/ARN/CHR)》には違ったサイズの円が記されたマナ・コストを持つ2つのバージョンがあります。一部のコレクターは、この両方のバージョンのカードを持っていなければ、「フル・コンプリート」とは呼べないと考えていたようでした。

[2002/04/26] JACKAL PUP/ジャッカルの仔

(R) クリーチャー − 猟犬(Hound) 2/1
〜がダメージを与えられるたび、〜はあなたに、そのダメージに等しい値のダメージを与える。

Tempest Uncommon, by Susan Van Camp
Friday Night Magic 2001 August, by Susan Van Camp


もともとこのカードは「ジャッカルの使い」(Jackal Familiar)と称されたのですが、送られてきた絵がなんとも……見るからに子ジャッカルを餌付けする少女が無抵抗に見えるのです。言うまでもなく、Tempest制作チームはその絵に少々がっくりし、ちょっとした楽しみをまぶすためにフレイバー・テキストを使ったわけです。しかしながら、もっと事態を悪くしたのは、《Jackal Pup/ジャッカルの仔(TMP)》がMagicの歴史の中で、最も攻撃的なカードの1枚に化けたことだったのです。

[2002/04/25] TERROR/恐怖

(1)(B) インスタント
アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

Limited-Unlimited Edition Common, by Ron Spencer
Revised Edition Common, by Ron Spencer
4th Edition Common, by Ron Spencer
5th Edition Common, by Ron Spencer
6th Edition Common, by Ron Spencer
Friday Night Magic 2000 March, by Ron Spencer
Mirrodin Common, by Puddnhead
Magic Player Rewards 2004 September Textless Card, by Ron Spencer


このカードに当てられたイラスト[Ron Spencer版]は、面が反転した状態で投稿されてきました。Alphaのアート・ディレクターであるJesper Myrfors氏は、その絵を横向きに回してみたのでした。そうすることで、見栄えもよくなると考え、向きを固定したのでした。

[2002/04/24] AURATOG/オーラトグ

(1)(W) クリーチャー − エイトグ(Atog) 1/2
エンチャントを1つ生け贄に捧げる:〜はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

Tempest Rare, by Jeff Miracola
Time Spiral Timeshifted, by Jeff Miracola


《Auratog/オーラトグ(TMP/TSB)》のイラストがやって来て、グラフィック・デザイナーのDaniel Gelon氏は、1970年代の古き「キープ・オン・トラッキン」(Keep On Truckin')の画風に似ている点があることに気づきました。同氏は、このイラストをポスターにして、表題に"Keep On Toggin'"と銘打ったならさぞ楽しかろう、などと考えていました。

[2002/04/23] LEVIATHAN/リバイアサン

(5)(U)(U)(U) クリーチャー − リバイアサン(Leviathan) 10/10
トランプル
〜はタップ状態で場に出て、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
あなたのアップキープ開始時に、あなたは島(Island)2つを生け贄に捧げてもよい。そうしたならば、〜をアンタップする。
あなたが島2枚を生け贄に捧げない限り、〜は攻撃に参加できない。

The Dark Uncommon 1, by Mark Tedin
4th Edition Rare, by Mark Tedin
5th Edition Rare, by Mark Tedin
Time Spiral Timeshifted, by Mark Tedin


《Leviathan/リバイアサン(4-5/DRK/TSB)》は、初めてパワーおよびタフネスが2桁となったクリーチャーでした。当時それに最も近かったのは、《Colossus of Sardia/サルディアの巨像(4-5/ATQ)》(9/9)です。

[2002/04/22] KAMAHL, PIT FIGHTER/ピット・ファイター、カマール

(4)(R)(R) 伝説のクリーチャー − バーバリアン(Barbarian) 6/1
速攻
(Tap):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに3点のダメージを与える。

Odyssey Rare, by Kev Walker


《Kamahl, Pit Fighter/ピット・ファイター、カマール(ODY)》は、速攻とタップ能力を共に備えた最初のクリーチャーです。

[2002/04/19] HERO'S RESOLVE/勇士の決意

(1)(W) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+5の修整を受ける。

Tempest Common, by Pete Venters
6th Edition Common, by Pete Venters


このエンチャント(クリーチャー)は、プロ・ツアーのプレイヤーから「でかパン」(Fat Pants)と綽名をつけられました。現在一般には、"pants"ということばがエンチャント(クリーチャー)を意味するスラングとなっています。

[2002/04/18] KROVIKAN FETISH/クロヴの呪物

(2)(B) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
〜が場に出たとき、次のターンのアップキープ開始時にカードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

Ice Age Common, by Heather Hudson
5th Edition Common, by Heather Hudson


《Krovikan Fetish/クロヴの呪物(5/ICE)》はキャントリップ(この呪文をプレイした後にカードが1枚引ける、という意味です)の付いた最初のエンチャント(クリーチャー)です。

[2002/04/17] VANISHING/消失

(U) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
(U)(U):エンチャントされているクリーチャーはフェイズ・アウトする。

Visions Common, by Gary Gianni


フェイジングは、「場を離れた時」の能力は誘発しますが、「場に出た時」の能力はそうでありません。何故かって? ルールがそう言及しているからです。だから《Vanishing/消失(VIS)》は、《Laquatus's Champion/ラクァタスのチャンピオン(TOR)》、《Soul Scourge/魂の災い魔(TOR)》、およびJudgmentの青のクリーチャー([寄生牙(Wormfang)シリーズ])と奇妙なコンボを組めます。

[しかし、最早これも過去の話。フェイジングによるフェイズ・アウトは、もう「場を離れること」とは見なされなくなった。これは2005年10月のフェイジングの機能変更による]

[2002/04/16] UNHOLY STRENGTH/邪悪なる力

(B) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+1の修整を受ける。

Limited-Unlimited Edition Common, by Douglas Shuler
Revised Edition Common, by Douglas Shuler
4th Edition Common, by Douglas Shuler
5th Edition Common, by Tom Kyffin
7th Edition Common, by Gary Ruddell
8th Edition Common, by Puddnhead
9th Edition Common, by Puddnhead


原版の絵[Douglas Shuler版]には、背景に逆五芒星がありましたが、エディション引き継ぎ部門により、4th Edition以降からは現実世界における宗教の象徴をイラストから取り払う決定が出されました。同版のこのカードには、単に黄色い背景が載っているのみとなりました。

[2002/04/15] WHITE WARD/白の護法印

(W) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャントされたクリーチャーは、プロテクション(白)を持つ。この効果は〜を取り除かない。

Limited-Unlimited Edition Uncommon, by Dan Frazier
Revised Edition Uncommon, by Dan Frazier
4th Edition Uncommon, by Dan Frazier


Revised Editionまで残った)本来の表記を用いると[「この効果は〜」に相当する文はなかった]、これが解決されるとき、自身の効果によって破壊されることになっていたかもしれません。ですがこれはそうならなかったのです。というのも、Alpha時代には、プロテクションの効果は現行と違っていたからなのです。

[2002/04/12] EQUILIBRIUM/釣り合い

(1)(U)(U) エンチャント
あなたがクリーチャー呪文1つをプレイするたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたならば、クリーチャー1体を対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。

Exodus Rare, by Jeff Miracola
7th Edition Rare, by Don Hazeltine


このカード[Exodus版]に充てたJeff Miracola氏のイラストは、愛憎あるビーブル(Beeble)の着想を示した作品です(そして最初にその姿が現れたカードでもあります)。この小さなクリーチャーは後日、トレイリアの時間実験の副産物としてウルザ・ブロックに加えられたのです。

[2002/04/11] LORD OF TRESSERHORN/(トレッサーホーンの君主)

(1)(U)(B)(R) 伝説のクリーチャー 10/4
〜が場に出たとき、あなたは2点のライフを失い、クリーチャー2体を生け贄に捧げ、対戦相手1人はカードを2枚引く。
(B):〜を再生する。

Alliances Rare 2, by Anson Maddocks


開発段階で《Lord of Tresserhorn(ALL)》のP/Tが9/4から10/4になり、テストプレイヤーらが彼に"Good Buddy"と綽名をつけるに至りました。そう、"10-4, good buddy"(「オッケー、相棒!」)といったところからですね。

[市民ラジオ(Citizen's Band)のコードの"10-4"が、OKとか承知、了解をあらわすことからきている]

[2002/04/10] FORMATION/(陣形)

(1)(W) インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までバンドを得る。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。

Ice Age Rare, by Ken Meyer, Jr.


このカードは元々「戦術」(Tactics)と称されていましたが、走るダチョウの群れを描いた絵が舞い戻ってきたときに、「戦術」では少々似合いが悪いと考えられました。

[2002/04/09] SQUIRREL NEST/リスの巣

(1)(G)(G) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は「(Tap):1/1で緑の、リス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1個場に出す」を持つ。

Odyssey Uncommon, by Anthony S. Waters


Odysseyのエンチャント(土地)は、金色(多色)カードとしてデザインされていました。この《Squirrel Nest/リスの巣(ODY)》は、1/1で飛行を持つスピリット(Spirit)・トークンを生産できる青と白のカードでした。しかし、開発の間に、これらは単色にと変更を加えられました。

[2002/04/08] RELIC BIND/束縛された秘宝

(2)(U) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(対戦相手がコントロールするアーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトがタップ状態になるたび、いずれか1つを選ぶ。
「プレイヤー1人を対象とする。〜はそのプレイヤーに1点のダメージを与える」
「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを得る」

Legends Uncommon 1, by Christopher Rush
4th Edition Rare, by Christopher Rush


元々の《Relic Bind/束縛された秘宝(4/LEG)》のテキストに従うと[対戦相手の物にしかエンチャントできない、という指示がなかった]、自分のアーティファクトにもこれをプレイすることが出来て、《Basalt Monolith(2-3)》との2枚コンボで瞬間的に勝利を収めることが出来たのです。おおっと! というわけで、このカードはすぐに訂正され、エンチャント(対戦相手がコントロールするアーティファクト)とあいなったわけです。

[なお、《Basalt Monolith》自体も訂正がされ、自身のアンタップ・コストに同名のパーマネントからのマナを充てられないことになっている。また、第9版で個別エンチャントがサブタイプと能力に分かち書きされる際、能力が上のように記された]

[2002/04/05] ORCISH SETTLERS/オークの移住者

(1)(R) クリーチャー − オーク(Orc) 1/1
(X)(X)(R),(Tap),〜を生け贄に捧げる:土地X個を対象とし、それらを破壊する。

Weatherlight Uncommon, by Pete Venters


このカードに充てたPete Venters氏のイラストは、有名なGrant Wood(1891-1942)氏の絵画「アメリカン・ゴシック(American Gothic)」(1930)のパロディです。

[American Gothic: http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/ishikawa/amlit/jp/intro_j.htm

[2002/04/04] WASTELAND/不毛の大地

n/a 土地
(Tap):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(Tap),〜を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。

Tempest Uncommon, by Zina Saunders
Magic Player Rewards 2001 May, by Zina Saunders


《Strip Mine/露天鉱床(4/ATQ)》が制限されたとき、開発陣は「制限付き」《Strip Mine/露天鉱床》に手を染めました。しかし、やはり彼らの望みには応じることなく、《Wasteland/不毛の大地(TMP)》は星霜を経たいとこである《Strip Mine/露天鉱床》同様にゲームを破壊しつくしました。

[2002/04/03] ICE STORM/(氷の嵐)

(2)(G) ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。

Limited-Unlimited Edition Uncommon, by Dan Frazier


最初のMagicのセットでは、緑は「《Stone Rain/石の雨(2-9/ICE/MIR/TMP/MMQ/CHK/POR/P02/PTK/S99)》」を持っていたのです。それ以後、開発陣は赤をメインの土地破壊色に推すことになり、緑にはちょっと「虫が良すぎた」ことになったのです。後の緑の土地破壊カードは、マナ・コストに緑マナ2点を伴うようになりました。

[2002/04/02] AVALANCHE RIDERS/なだれ乗り

(3)(R) クリーチャー − ノーマッド(Nomad) 2/2
速攻
エコー (3)(R)
〜が場に出たとき、土地1つを対象とし、それを破壊する。

Urza's Legacy Uncommon, by Edward P. Beard, Jr.
Friday Night Magic 2004 September, by Edward P. Beard, Jr.


Olle Råde氏がデュエリスト・インヴィテーショナルで行われた、カードデザイン権を勝ち得たプレイヤー[結果《Sylvan Safekeeper/森を護る者(JUD)》ができた]であるのにも拘わらず、最初にカード案を作ったのはDarwin Kastle氏でした。Darwin氏のカードは、インヴィテーショナル・カードのうちで唯一レアでないものです。
[実はOlle Råde氏の優勝した当時、このような副賞は確立していなかったため、後で作られることになったのである]

[2002/04/01] DINGUS EGG/不明の卵

(4) アーティファクト
土地1つが場から墓地に置かれるたび、〜は、その土地のコントローラーに2点のダメージを与える。

Limited-Unlimited Edition Rare, by Dan Frazier
Revised Edition Rare, by Dan Frazier
4th Edition Rare, by Dan Frazier
5th Edition Rare, by Randy Gallegos
6th Edition Rare, by Randy Gallegos
7th Edition Rare, by Tony Szczudlo
8th Edition Rare, by Randy Gallegos


最初のトーナメント制限リストが作られたのは、ずっと昔に遡ることですが、(とりわけ挙げるとすれば)5枚のMoxen、《Black Lotus(2)》、《Time Walk(2)》……そして《Dingus Egg/不明の卵(2-8)》を含んでいました。土地破壊は、その当時深刻な問題であったため、DCIは《Dingus Egg/不明の卵》を制限することで、土地破壊デッキの使用を鈍らせようという期待を抱いていました。
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