Contents [Manager's Profile] [Manager's Diary] [About This Site] [Update Records] [Miscellanea] [Parody Sets]
[TOP PAGE] [Standard Link] [Virtual-Card Link] [Linkage Tips] [Versatile Board] [Virtual-Card Labo] [Text Uploader]

Card of the Day (2002/12)

<< Previous:[Nov. 2002] Current:[Dec. 2002] Next:[Jan. 2003] >>

[2002/12/23-27] バックナンバー・ラインナップ


"Best of" weekに合わせ、これまでの記事のピックアップがされていた中で、このCard of the Dayも例外なくバックナンバーの復活がされていました。ラインナップは以下の通りです:
  • 12/23 《Giant Slug/大ナメクジ(LEG/CHR)》 from 2002/05/01
  • 12/24 《Jackal Pup/ジャッカルの仔(TEM)》 from 2002/04/26
  • 12/25 《Mangara's Equity/マンガラの公平(MIR)》 from 2002/06/06
  • 12/26 《Morphling/変異種(USG)》 from 2002/07/22.
  • 12/27 《Birds of Paradise/極楽鳥(2-8/RAV)》 from 2002/03/29

[2002/12/20] DEATH PIT OF RATH/ラースの死の奈落

(3)(B)(B) エンチャント
クリーチャー1体がダメージを与えられるたび、それを破壊する。それは再生できない。

Tempest Rare, by Joel Biske
8th Edition Rare, by Joel Biske


セットのデザインの際、早期に開発されたのがこれで、また「ラース」(Rath)という名前が人々の好評を博し、プレーン全体の名称として取り入れられることになりました。

[2002/12/19] NO QUARTER/手加減なし

(3)(R) エンチャント
クリーチャー1体が、そのパワーよりも低いパワーを持つクリーチャー1体にブロックされるたび、そのブロック・クリーチャーを破壊する。
クリーチャー1体が、そのパワーよりも低いパワーを持つクリーチャー1体をブロックするたび、その攻撃クリーチャーを破壊する。

Tempest Rare, by Doug Chaffee


このカード名の由来は軍事用語「容赦するな」("give no quarter")からです。これは、捕虜達に権利として与えられた、軍事上の助命(military quarters)──言い換えれば、調停(accomodations)──から来ています。上の「容赦するな」の命令は、言ってみれば「人質無用」("take no prisoners")とか「慈悲は無用」("show no mercy")ということです。

[2002/12/18] WITHERING BOON/衰亡の加護

(1)(B) インスタント
クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたは3点のライフを失う。

Mirage Uncommon, by Robart Bliss


プレイテスト版で、《Withering Boon/衰亡の加護(MIR)》は「ダウスィー」(Dauthi)という名称でした。[ネーミングの段階で]行き詰まった際に、Tempestに現れる黒のシャドー持ちのクリーチャーの名称として、このダウスィーの名が復活したのです。

[このDauthiは、Magic Encyclopedia(Vol. 2)にもプレイテスト・カードとして掲載されている。以下に原文ママで掲載。
(1)(B)(B); Interrupt; "Counter target instant or sorcery spell. You lose life equal to that spell's converted mana cost."

[2002/12/17] CURSED SCROLL/呪われた巻物

(1) アーティファクト
(3),(Tap):カード名を1つ指定する。対戦相手1人は、あなたの手札からカードを1枚無作為に選ぶ。それが指定されたカードなら、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに2点のダメージを与える。

Tempest Rare, by D. Alexander Gregory


マナ・コストの(1)と起動コストの(3)は、このカードを《Counterspell/対抗呪文(2-7/ICE/TEM/MMQ/S99)》で打ち消しにくくし、手札を早く消費するために、交換されたものです。この企みは思い通りに機能したわけです。

[2002/12/16] ABANDON HOPE/断念

(X)(1)(B) ソーサリー
〜をプレイする際に、追加コストとしてカードをX枚捨てる。
対戦相手1人を対象とする。その対戦相手の手札を見て、その中からカードをX枚選ぶ。そのプレイヤーは、選ばれたカードを捨てる。

Tempest Uncommon, by Alan Pollack


初版発売からOdysseyまでが発売された時点まで、《Abandon Hope/断念(TMP)》は、Magicのカードの中で、アルファベット順に並べて一番最初に来るカードです。ただし、スペースを考慮しないことにすれば、《Abandoned Outpost/見捨てられた前哨地(ODY)》に抜かれることになります。

[銀枠やプロモの例外(《_____(UNH)》《1996 World Champion(PROMO)》《Zzzyxas's Abyss(UNH)》)を考慮しなければ、2007年2月現在もこれは正しいことになる。
なお、日本語の五十音順での最初と最後は《Ayesha Tanaka/アーイシャ・タナカ(LEG/CHR)》《Forcemage Advocate/腕力魔道士の代言者(JUD)》[Source: http://whisper.wisdom-guild.net/analysis/list/index_ja.php]。
また、我らが《Abomination/忌まわしき者(4/LEG)》は、クリーチャー・タイプの中で、アルファベット順で最初のカード。次点《Aboroth/アボロス(WTH)》、最後はゾンビ(Zombie)、Kamigawa Blockのずべら(Zubera)の順。
アルファベット順の最後は運命支配でも登場した《Zur the Enchanter/結界師ズアー(CSP)》だ]

[2002/12/13] DISEASE CARRIERS/病原菌保菌体

(2)(B)(B) クリーチャー − ネズミ(Rat) 2/2
〜が場から墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。

Urza's Destiny Common, by Chippy & Matthew Wilson


このカードはOnslaughtでの再録候補に挙がりましたが、《Festering Goblin/ただれたゴブリン(ONS)》を収録することにしました。

[2002/12/12] EVERGLOVE COURIER/常籠手の急使

(2)(G) クリーチャー − エルフ(Elf) 2/1
あなたは、自分のアンタップ・ステップに〜をアンタップしないことを選んでもよい。
(2)(G),(Tap):エルフ(Elf)1体を対象とする。〜がタップ状態である限り、それは+2/+2の修整を受けると共にトランプルを持つ。

Onslaught Uncommon, by Darrell Riche


制作の早い段階で、《Everglove Courier/常籠手の急使(ONS)》は2つの異なったクリーチャー・タイプを対象に出来ました。それはクレリック(Cleric)とエルフ(Elf)でした。部族を一致させるという目的で、これは変更されました。

[2002/12/11] INTERVENE/介入

(U) インスタント
クリーチャー1体を対象にとっている呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

Urza's Legacy Common, by Heather Hudson


《Intervene/介入(ULG)》はOnslaughtでの復活が予定されていましたが、《Confound/打破(PLS)》という形で近く復活しましたので、制作班は《Meddle/干渉(MIR/ONS)》を再録することに決定しました。

[2002/12/10] GOBLIN BURROWS/ゴブリンの穴ぐら

n/a 土地
(Tap):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1)(R),(Tap):ゴブリン(Goblin)1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。

Onslaught Uncommon, by David Martin


この土地の起動コストはもともと(R)だけでしたが、ゲームの終了を早めすぎてしまうため、(1)(R)に引き上げられました。

[2002/12/09] ENTRAILS FEASTER/臓物にかぶりつく者

(B) クリーチャー − ゾンビ(Zombie)・猫(Cat) 1/1
あなたのアップキープの開始時に、あなたは墓地にあるクリーチャー・カードを1枚ゲームから取り除いてもよい。そうしたならば、〜の上に+1/+1カウンターを1個置く。そうしなければ、〜をタップする。

Onslaught Rare, by John Matson


このカードにはフレーバー・テキストがありましたが、スペースの都合を見てカットされました。それはこの通りです。
運良くアフェットにはネズミの死骸が十分にある。
("Fortunately, Aphetto is full of zombie rats.")

[2002/12/06] ERHNAM DJINN/アーナム・ジン

(3)(G) クリーチャー − ジン(Djinn) 4/5
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手がコントロールする壁(Wall)でないクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープまで森渡りを得る。

Arabian Nights Uncommon 2, by Ken Meyer, Jr.
Chronicles Uncommon 3, by Ken Meyer, Jr.
Judgment Rare, by Greg Steples
Beatdown Gift Box Alternate Art, by Dave Dorman


ウェブ運営プロデューサーのDan Stahl氏の好きなカードです。「いつだって、出来る限りの速さで超重量級の生物を出してやるのが好きだったんだ」

[2002/12/05] ZUR'S WEIRDING/ズアーの運命支配

(3)(U) エンチャント
プレイヤーは、自分の手札を公開した状態でプレイする。
プレイヤー1人がカードを1枚引くたび、それを代わりに公開する。その後で、他のどのプレイヤーも2点のライフを支払っても良い。プレイヤー1人がそうしたならば、そのカードをそのオーナーの墓地に置く。誰もそうしなければ、そのプレイヤーはそのカードを引く。

Ice Age Rare, by Liz Danforth
5th Edition Rare, by Liz Danforth
6th Edition Rare, by Liz Danforth
8th Edition Rare, by Scott M. Fischer
9th Edition Rare, by rk post


Magic制作監督のBrady Dommermuth氏の好きなカードです。「この青のカードは壊れっぷりをアピールしてはいるが、それを誰も引き出せちゃいないカードだな」

[2002/12/04] SOL'KANAR THE SWAMP KING/沼地の王ソルカナー

(2)(U)(B)(R) 伝説のクリーチャー − デーモン(Demon) 5/5
沼渡り
プレイヤー1人が黒の呪文1つをプレイするたび、あなたは1点のライフを得る。

Legends Rare 1, by Richard Kane Ferguson
Chronicles Uncommon 1, by Richard Kane Ferguson
Time Spiral Timeshifted, by Richard Kane Ferguson


DCI[トーナメント・マネージャー]のJeff Donais氏の好きなカードです。彼のその好みっぷりは、数年前の世界選手権で、これをデッキに潜ませていたほどでした。

[かつては唯一であったレベル5ジャッジであったJeffは、仕事上の転機があったため、WotCを2003年7月25日限りで退社した]

[2002/12/03] JOKULHAUPS/ジョークルホープス

(4)(R)(R) ソーサリー
全てのアーティファクトと、クリーチャーと、土地を破壊する。それらは再生できない。

Ice Age Rare, by Richard Thomas
5th Edition Rare, by Mike Kerr
6th Edition Rare, by Mike Kerr


magicthegathering.comのウェブ開発者であるDoug Beyer氏の好きなカードです。「何につけても、でかい奴、それも釣り合いを侵すきっかけを作るような、一掃効果が好きなのさ」

[2002/12/02] MANA VAULT/魔力の櫃

(1) アーティファクト
〜は、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは(4)を支払ってもよい。そうしたならば、〜をアンタップする。
あなたのドロー・ステップの開始時に、〜がタップ状態ならば、〜は、あなたに1点のダメージを与える。
(Tap):あなたのマナ・プールに(3)を加える。

Limited-Unlimited Edition Rare, by Mark Tedin
Revised Edition Rare, by Mark Tedin
4th Edition Rare, by Mark Tedin
5th Edition Rare, by Mark Tedin


開発陣のBrian Schneider氏の大好きなカードです。「僕はタイプ1で《Shivan Dragon/シヴ山のドラゴン(2-5/7-9)》や《Orgg/オーグ(5/FEM)》達を使ったプレイングが好きだったよ。そのデッキじゃ《Mana Vault/魔力の櫃(2-5)》はバケモンさ」
<< Previous:[Nov. 2002] Current:[Dec. 2002] Next:[Jan. 2003] >>