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[2004/05/31] ORDER OF YAWGMOTH/ヨーグモス騎士団(2)(B)(B) クリーチャー − 騎士(Knight) 2/1畏怖 〜がプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。 Urza's Saga Uncommon, by Chippy ヨーグモス(Yawgmoth)が最初に紹介されたのはAntiquitiesからですが、名前に「ヨーグモス」を付したカードが一番多いのはUrza's Saga[3枚ある]です。 |
[2004/05/28] VODALIAN WAR MACHINE/(ヴォーデイリアの戦争機械)(1)(U)(U) クリーチャー − 壁(Wall) 0/4防衛 あなたがコントロールするアンタップ状態のマーフォーク(Merfolk)1体をタップする:〜はこのターン、自身が防衛を持たないかのように攻撃に参加できる。 あなたがコントロールするアンタップ状態のマーフォーク(Merfolk)1体をタップする:〜はターン終了時まで+2/+1の修整を受ける。 〜が場から墓地に置かれたとき、このターン、その能力の支払いによってタップされたマーフォークを全て破壊する。 Fallen Empires Uncommon 1, by Amy Weber [Fifth Dawn現在]Magicには全部で7枚のカードが名前に"Machine"を含んでいますが、このカードは7枚のうち唯一、どこにも「アーティファクト」という言葉が出てきません。 [8枚目の《Time Machine(UNH)》もタイプがアーティファクト。"Machinist"なら2枚存在する] |
[2004/05/27] MARCH OF THE MACHINES/機械の行進(3)(U) エンチャントクリーチャーでないアーティファクトはそれぞれ、そのパワーとタフネスが自身の点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーである。(クリーチャーである装備品をクリーチャーに装備することはできない) Mirrodin Rare, by Ben Thompson 《March of the Machines/機械の行進(MRD)》のプレイテスト名は「ティタニアの歌第2曲」(Titania's Other Song)でした。 |
[2004/05/26] DIABOLIC MACHINE/悪魔の機械(7) アーティファクト・クリーチャー 4/4(3):〜を再生する。
The Dark Uncommon 2, by Anson Maddocks 《Diabolic Machine/悪魔の機械(4-5/DRK)》が絵[Anson Maddocks版]の中央にある人物だという見間違いが多くありますが、実際の《Diabolic Machine/悪魔の機械》はその人物以外の殆ど全部を占める部分です。 [誰もそんな間違い方しねーよ第2弾] |
[2004/05/25] RITUAL OF THE MACHINE/(機械の儀式)(2)(B)(B) ソーサリー〜をプレイする際に、追加コストとしてクリーチャー1体を生け贄に捧げる。 アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、そのコントロールを得る。 Alliances Rare 2, by Anson Maddocks 数少ない黒のコントロール奪取カードの一枚でありながら、このカードは生け贄を要求する点、効果を及ぼされるクリーチャー[黒とアーティファクトが除外されていること]から、黒の雰囲気にはまだしっくりきます。 |
[2004/05/22] PROTEUS MACHINE/変幻の機械再登場(→2003/06/03)Scourge Uncommon テストプレイ時の名称が「変成機」(Transformer)であった《Proteus Machine/変幻の機械(SCG)》は、Scourge全体で唯一のアーティファクト・クリーチャーとなりました。 |
[2004/05/21] LICH'S TOMB/死者の墳墓(4) アーティファクトあなたは総ライフが0以下であることによってはゲームに敗北しない。 あなたがライフを失うたび、失われたライフ1点につきパーマネント1つを生け贄に捧げる。 Darksteel Rare, by Matt Cavotta [Darksteel現在]Magic創世より3枚のリッチ(Lich)・カードが作られてきましたが、これはその中で、自身が場を離れた時に自動的に敗北にならない唯一のリッチ・カードです。 |
[2004/05/20] GETH'S GRIMOIRE/ゲスの呪文書(4) アーティファクト対戦相手1人がカードを1枚捨てるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。 Darksteel Uncommon, by Heather Hudson Magicで印刷された第2の呪文書(Grimoire)[1冊目は《Phyrexian Grimoire/ファイレクシアの呪文書(TMP)》]であるこのカードは、《Mind's Eye/精神の眼(MRD)》と相対する効果としてデザインされました。 ["grimoire"はフランス語。古フランス語"gramaire"の派生であり、この語は"occult learning"「神秘的な知識」の意味の他に、"grammar"「文法」の意味も持ち合わせている。英語の"grammar"の語源自体はギリシア語"grammatikē"] |
[2004/05/18] RETRACT/撤収再登場(→2004/04/08)Darksteel Rare 「全てのアーティファクトを戻す」と言う風に書いてあるカードは現時点[Fifth Dawn現在]で5枚で、残り4枚は《Hurkyl's Recall/ハーキルの召還術(3-5/ATQ)》《Rebuild/再建(ULG)》《Saprazzan Bailiff/サプラーツォの執行吏(MMQ)》、今日のプレビューで紹介された《Roar of Reclamation/再利用の咆哮(5DN)》です。 |
[2004/05/17] LADY SUN/孫夫人(1)(U)(U) 伝説のクリーチャー 1/1(Tap):クリーチャー1体を対象とし、〜とそれをそれぞれのオーナーの手札に戻す。この能力は、あなたのターンの間で、なおかつ戦闘フェイズより前にしかプレイできない。 Portal Three Kingdoms Rare, by Miao Aili 三国志の物語より現れた《Lady Sun/孫夫人(PTK)》、その本名を孫尚香(そんしょうこう, Sun Shang Xiang)といいます。そんな彼女のことを、Earth Wind & Fireの曲目"Lady Sun"[1981年RAISE!、邦題「天空の女神」に収録]と勘違いしてはいけませんよ。 |
[2004/05/14] SUN CLASP/太陽の外套留め(1)(W) エンチャント − オーラ(Aura)エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+1/+3の修整を受ける。 (W):エンチャントされているクリーチャーをそのオーナーの手札に戻す。 Visions Common, by John Coulthart 今日の「太陽」カードは、白に敵クリーチャーですら「バウンス」できる能力を与えたという点で目をみはります。 |
[2004/05/13] SUNSTONE/(太陽石)(2) アーティファクト(2),氷雪土地を1つ生け贄に捧げる:このターンに与えられる戦闘ダメージを全て軽減する。 Ice Age Uncommon, by Phil Foglio 実際のトーナメントで冠雪の土地を利用するために使われた数少ないカードのひとつが、これになります。 |
[2004/05/12] SUNWEB/太陽の網(3)(W) クリーチャー − 壁(Wall) 5/6防衛、飛行 〜は、パワーが2以下のクリーチャーをブロックできない。
Mirage Rare, by Dan Frazier この絵[Dan Frazier版]のドラゴンが《Sunweb/太陽の網(6-8/MIR)》そのものであると誤解が少なくありません。実際の《Sunweb/太陽の網》はドラゴンが必死に抜けようとしている物なのです。 [誰もそんな間違い方しねーよ第1弾。いわゆる網が絵の主体(figure)になりにくい為に起こる現象で、Greg Staples版の絵では顕著に分かりにくい] |
[2004/05/11] SERENE SUNSET/穏やかな夕日(X)(G) インスタントクリーチャーX体を対象とする。このターン、それらが与える戦闘ダメージを軽減する。 Judgment Uncommon, by David Martin 《Serene Sunset/穏やかな夕日(JUD)》の効果は、緑に対してどのクリーチャーに「濃霧をかけるか」が選べる能力を与えている点で特殊です。 |
[2004/05/10] SECOND SUNRISE/第二の日の出(1)(W)(W) インスタントプレイヤーはそれぞれ、このターンに自分の墓地に置かれたアーティファクト、エンチャント、クリーチャーおよび土地カードを全て場に戻す。 Mirrodin Rare, by Greg Staples 開発上「栄光ある奇跡」(Glorious Miracle)と名付けられたこの《Second Sunrise/第二の日の出(MRD)》は、白の新しい能力を開拓するために作られました。 |
[2004/05/07] CURIOSITY/好奇心(U) エンチャント − オーラ(Aura)エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーが対戦相手1人にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
Exodus Uncommon, by Val Mayerik このカードの絵[Val Mayerik版]にいる《Mirri, Cat Warrior/猫族の戦士ミリー(EXO)》は、クロウヴァクスの企みを小耳に挟み、このことがついには彼女の死を招き、「好奇心は猫を殺す」[=「好奇心も程々に」]("Curiosity killed the cat.")という諺を証明することになったのです。 |
[2004/05/06] PRECOGNITION/前知(4)(U) エンチャントあなたのアップキープの開始時に、あなたは「対戦相手1人を対象とし、その対戦相手のライブラリーの一番上のカードを見る」事を選んでもよい。その後で、あなたはそのカードをそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。 Tempest Rare, by Jeff Miracola 《Precognition/前知(TMP)》の絵に描かれているキャラクターは、未来を予見する能力の持ち主、《Selenia, Dark Angel/闇の天使セレニア(TMP)》です。 |
[2004/05/05] FUTURE SIGHT/未来予知(2)(U)(U)(U) エンチャントあなたのライブラリーの一番上のカードを公開してプレイする。 あなたは、自分のライブラリーの一番上にあるカードをプレイしてもよい。 Onslaught Rare, by Matt Cavotta このカードの初版はコストが(U)(U)(U)でした。ある開発者が、こう言葉を残しています。「これで保ったのは1日程度だ」。 |
[2004/05/04] PEEK/のぞき見(U) インスタントプレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。 カードを1枚引く。 Odyssey Common, by Adam Rex Mark Rosewater氏のデザインした《Peek/のぞき見(ODY)》は、オリジナルのプレイテスト名が残った珍しいカードのひとつです。 |
[2004/05/03] CRUCIBLE OF WORLDS/世界のるつぼ(3) アーティファクトあなたは自分の墓地にある土地カードをプレイしてもよい。 Fifth Dawn Rare, by Ron Spencer magicthegathering.comの読者のみんなに作ってもらったこのカードは、数ヶ月前にもうFifth Dawn初のプレビュー・カードとなっています。 |
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