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Card of the Day (2004/11)

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[2004/11/30] ONULET/オニュレット

(3) アーティファクト・クリーチャー 2/2
〜が場から墓地に置かれたとき、あなたは2点のライフを得る。

Antiquities Uncommon 3, by Anson Maddocks
Revised Edition Rare, by Anson Maddocks
4th Edition Rare, by Anson Maddocks


《Onulet/オニュレット(3-4/ATQ)》はもともとAlphaの《Soul Net/魂の網(2-7)》のアナグラムで複数形"Onulets"になるはずでしたが、戻ってきた絵に描かれたクリーチャーは不幸にも1匹だけだったので名前が変わったわけです。さて、(Fifth Dawnの)《Anodet Lurker/潜むエイノデット(5DN)》は、"Darker Onulet"(「暗色オニュレット」)のアナグラムである点も注目を。

[2004/11/29] SULEIMAN'S LEGACY/スレイマンの遺産

(R)(W) エンチャント
〜が場に出たとき、全てのジン(Djinn)とイフリート(Efreet)を破壊する。それらは再生できない。
ジン1体かイフリート1体が場に出るたび、それを破壊する。それは再生できない。

Visions Rare, by Kaja Foglio


このカードの名前(と効果)は、非常に古いカードであるArabian Nightsの《King Suleiman(ARN)》に触れています。Visionsの出た時代、このカードは長ーい間を経てあるカードが別のカードを直接にリスペクトしたという点でユニークなカードでした。

[2004/11/26] ENTRAILS FEASTER/臓器にかぶりつく者

再登場(→2002/12/09

Onslaught Rare


Champions of Kamigawa現在]Magicには47種の猫が存在しますが、一番多いのは驚くべきことに黒です。赤や白、あるいは緑には猫は多く存在していますが、青には全くいません!(ああ、そうね《Mistform Ultimus/霧衣の究極体(LGN)》は別の話よ)

Dissenssionで《Pride of the Clouds/雲の群れ(DIS)》が登場。白と青の唯一の猫である]

[2004/11/25] SOUL FEAST/魂の饗宴

(3)(B)(B) ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは4点のライフを失い、あなたは4点のライフを得る。

Starter 1999 Uncommon, by Ray Lago
Urza's Destiny Uncommon, by Ray Lago
7th Edition Uncommon, by Adam Rex
8th Edition Uncommon, by Adam Rex
9th Edition Uncommon, by Adam Rex


このカードの一番近い前身が入門編のPortalで作られた《Vampiric Feast/吸血の饗宴(POR)》です。この《Soul Feast/魂の饗宴(7-8/UDS/S99)》は初めて現れたのがStarter 1999でしたが、Urza's Destinyでも収録されたことによって、トーナメントで有効なカードへとステップ・アップしたのです。

[なお、日本語版ではStarter 1999Urza's Destinyの後になっている]

[2004/11/24] FEAST OF WORMS/蟲の饗宴

(3)(G)(G) ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が伝説性を持っていたならば、そのコントローラーは他の土地1つを生け贄に捧げる。

Champions of Kamigawa Uncommon, by Chippy


Champions of Kamigawa現在]Magicのカードで"feast"(「饗宴」)を名前に含むカードは9種類有りますが、これだけがマナ・コストに黒マナを含まない唯一のカードです。

[《Grim Feast/無惨の饗宴(MIR)》があるため、「唯一の緑のカード」ではない]

[2004/11/23] FEAST OR FAMINE/(饗宴か飢餓か)

再登場(→2003/03/04

Alliances Uncommon 3×2


開発陣に言わせれば、開発上影響力のあった早期のカードの1枚として、《Feast or Famine(ALL)》は双呪に見られるようなモーダル呪文の更なる選択肢や、分割カードに影響したそうです。

[2004/11/22] RATS' FEAST/ネズミの饗宴

(X)(B) ソーサリー
1つの墓地にあるカードX枚を対象とし、それらをゲームから取り除く。

Judgment Common, by Bob Petillo


このカードのフレーバー・テキストはOdyssey Blockのそれぞれのセットに1枚ずつ、[陰謀団の墓泥棒(Cabal grave robber)が語り手である]シリーズになっていることをご存じでしたか? 印刷された順にすると、《Decompose/腐朽(ODY)》、《Carrion Rats/腐肉ネズミ(TOR)》、そして《Rats' Feast/ネズミの饗宴(JUD)》になります。

[2004/11/19] WHIPGRASS ENTANGLER/鞭草の絡め手

(2)(W) クリーチャー − クレリック(Cleric) 1/3
(1)(W):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、「このクリーチャーは、場にあるクレリック(Cleric)1体につき(1)を支払わない限り、攻撃にもブロックにも参加できない」を得る。

Legions Common, by Ben Thompson


トップレベルのMagicの大会で有名なミスプレイの一つに、Kai Budde氏がドイツのナショナルズ2003でこのカードを《Daru Sanctifier/ダールの奉納者(LGN)》だと勘違いして変異でプレイしてしまったというものがあります。

[2004/11/18] ARCANE SPYGLASS/秘儀の遠眼鏡

(4) アーティファクト
(2),(Tap),土地1つを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。その後で、〜の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
〜から蓄積カウンターを3個取り除く:カードを1枚引く。

Darksteel Common, by Trevor Hairsine


これの能力に開発陣が「コーヒー・メカニック」と名付けています。多くの喫茶店が、利用してもらうたびにお客さんにスタンプを押してくれて、それを決められた数だけ溜めるとコーヒーが1杯無料で飲めるというシステムから、この名前が来ています。

[2004/11/17] ASSAULT & BATTERY/暴行+殴打

(Assault)
(R) ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに2点のダメージを与える。
(Battery)
(3)(G) ソーサリー
3/3で緑の、象(Elephant)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。

Invasion Uncommon, by Ben Thompson (both)
Time Spiral Timeshifted, by Ben Thompson (both)


これの開発版の名前は元々「当て逃げ」(Hit & Run)でした(勿論、hitの方が赤ですよね)。

Dissenssionでこのカードの元の名前を冠した別の分割カードが登場。訳は《Hit & Run/打撃+爆走(DIS)》となった]

[2004/11/16] CLAMBASSADORS/(ハマグリ大使)

(3)(U) クリーチャー − クラムフォーク(Clamfolk) 4/4
〜がプレイヤー1人にダメージを与えるたび、あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを選ぶ。そのプレイヤーは、選ばれたパーマネントのコントロールを得る。

Unglued Common, by Randy Elliott


Ungluedのクラムフォーク(Clamfolk)は、(Fallen Empires出身の)不人気なホマリッド(Homarid)をパロディ化していましたが、やはり運命は残酷、蓋を開けてみれば同じ不人気の道を歩んだのでした。

[2004/11/15] BRASS MAN/真鍮人間

(1) アーティファクト・クリーチャー 1/3
〜は、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
(1):〜をアンタップする。この能力は、あなたのアップキープの間にしかプレイできない。

Arabian Nights Uncommon 3, by Christopher Rush
4th Edition Uncommon, by Christopher Rush


Mirrodinのデザインで開発陣はアイデアを求めてMagicのアーティファクトを虱潰しに探していたものです。《Brass Man/真鍮人間(4/ARN)》のメカニックは《Goblin Dirigible/ゴブリンの飛行艇(MRD)》《Goblin War Wagon/ゴブリンの戦闘車(MRD)》のインスピレーションの源泉になったものです。

[2004/11/12] FORM OF THE DRAGON/ドラゴン変化

(4)(R)(R)(R) エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに5点のダメージを与える。
それぞれのターン終了時に、あなたの総ライフは5となる。
飛行を持たないクリーチャーはあなたへの攻撃に参加できない。

Scourge Rare, by Carl Critchlow
9th Edition Rare, by Carl Critchlow


この「《Moat(LEG)》くさい」効果は本来白に付けられるべきなのですが、雰囲気がよいので、赤のカードに数少ない例外として許されたのです。

[2004/11/11] THE FALLEN/堕ちたる者

(1)(B)(B)(B) クリーチャー − 堕ちたる者(Fallen) 2/3
あなたのアップキープの開始時に、〜は、このゲームでそれがダメージを与えたことのある対戦相手全てに1点のダメージを与える。

The Dark Uncommon 2, by Jesper Myrfors
Chronicles Uncommon 3, by Jesper Myrfors


もう見られない能力の一つである「記憶ダメージ」(とのその亜種達)は他の草創期のカードにも現れています(Arabian Nightsの《Nafs Asp/ナフス・アスプ(4/ARN)》など)。

[実はこれより後にも《Diseased Vermin(ALL)》がいた。《Wicked Akuba/血塗られた悪姥(CHK)》《Final Punishment/最後の罰(9/SCG)》はその変形とも言えなくはないか?]

[2004/11/10] MOTHER OF RUNES/ルーンの母

(W) クリーチャー − クレリック(Cleric) 1/1
(Tap):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。

Urza's Legacy Uncommon, by Scott M. Fischer


Saturday School[邦題「オンライン・ルール学校」]の[前]コラムニストであったRune Horvik氏はイベントの際にこのカードを集めていて、彼のお母さんに送れば"Mother of Rune"ということになるわけです。

[2004/11/09] MORPHLING/変異種

再登場(→2002/07/22

Urza's Saga Rare


このカードはトーナメントでも支配力が高い(上に殺されにくい)ものでしたから「スーパーマン」(Superman)の綽名を貰いました。これと同じ能力を与えるScourgeからの《Pemmin's Aura/ペミンのオーラ(SCG)》は"I am Superman"のアナグラムです(→2003/06/05)。

[2004/11/08] UKTABI ORANGUTAN/ウークタビー・オランウータン

(2)(G) クリーチャー − 類人猿(Ape) 2/2
〜が場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

Visions Uncommon, by Una Fricker
6th Edition Uncommon, by Una Fricker
Arena League 2000 March, by Una Fricker


このカードはMirrodinの《Viridian Shaman/ヴィリジアンのシャーマン(9/MRD)》をデザインする切っ掛けとなりました。《Uktabi Orangutan/ウークタビー・オランウータン(6/VIS)》はAlliancesの《Gorilla Shaman/ゴリラのシャーマン(ALL)》の後に現れたカードですから、「猿はアーティファクト嫌い」("monkeys hate artifacts")とか言われていたものです。

[2004/11/05] UNCLE ISTVAN/イシュトヴァーンおじ

(1)(B)(B)(B) クリーチャー − イシュトヴァーンおじ(Uncle-Istvan) 1/3
クリーチャーから〜に与えられる全てのダメージを軽減する。

The Dark Uncommon 2, by Daniel Gelon
4th Edition Uncommon, by Daniel Gelon
Time Spiral Timeshifted, by Daniel Gelon


正直に申し上げますと、《Uncle Istvan/イシュトヴァーンおじ(4/DRK/TSB)》が誰のおじであるのかは未だわからないままなのです。もしかしたらセンギアの太母(《Grandmother Sengir(HML)》)が何かの形で関わっているのかもしれません。

[2004/11/04] WYLULI WOLF/ワイルーリーの狼

再登場(→2003/11/28

Arabian Nights Common 4 and 1


このカードは、コモンとしても(Arabian Nights)、レア(5th-6th Edition)としても印刷された数少ないカードの一つです。
[あとは《Hurr Jackal/ハール・ジャッカル(4/ARN)》ぐらい? ちなみに《Web/蜘蛛の巣(2-4/9)》はレアとアンコモン]

[2004/11/03] IFH-BIFF EFREET/(イフ=ビフ・イフリート)

(2)(G)(G) クリーチャー − イフリート(Efreet) 3/3
飛行
(G):〜は、全ての飛行を持つクリーチャーと全てのプレイヤーに1点のダメージを与える。どのプレイヤーも、この能力をプレイしてもよい。

Arabian Nights Uncommon 2, by Jesper Myrfors


みなさんもう《Serendib Efreet(3/ARN)》のミスプリント(→2003/08/15)の話はご存じでしょう。でも、このカードには予定と違った絵が割り当てられたことは知っていましたか?

[2004/11/02] JOVEN'S FERRETS/(ジョーヴンのイタチ)

(G) クリーチャー − イタチ(Ferret) 1/1
〜が攻撃に参加するたび、それはターン終了時まで+0/+2の修整を受ける。
戦闘終了時に、このターンに〜をブロックした全てのクリーチャーをタップする。それらは、それぞれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。

Homelands Common 1, by Amy Weber


Champions of Kamigawaでの、《Matsu-Tribe Decoy/松族のおとり(CHK)》のような「ダメージを受けるとアンタップできない」メカニックは、この《Joven's Ferrets(HML)》のような古いカードでも見られます。

[2004/11/01] RYSORIAN BADGER/(ライソルアナグマ)

(2)(G) クリーチャー − アナグマ(Badger) 2/2
〜が攻撃に参加し、なおかつブロックされなかったたび、防御側プレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードを最大で2枚まで対象とする。あなたは、それらをゲームから取り除いてもよい。そうしたならば、あなたはこの方法で取り除かれたカード1枚につき1点のライフを得ると共に、〜はこのターン、戦闘ダメージを与えない。

Homelands Uncommon 1, by Heather Hudson


この《Rysorian Badger(HML)》の能力はOdyssey Blockにあったら便利だったかもしれません。時代を先取りしすぎちゃったようですね!
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