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Card of the Day (2005/03)

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  • 03/14 《Myr Servitor/マイアの苦役者(5DN)》(→2004/06/08)[重複]

[2005/03/31] URZA'S RAGE/ウルザの激怒

再登場(→2003/05/12

Invasion Rare


ウルザのタイタン・スーツの上から突き出ているのは「銃口」ではなく、ウルザが呪文をかけるときに役立つ「音叉」です。ですから服そのものからではなく、どこからともなく火の玉を射出することが出来たわけです。

[2005/03/30] RISHADAN AIRSHIP/リシャーダの飛行船

(2)(U) クリーチャー − 海賊(Pirate) 3/1
飛行
〜は、飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。

Mercadian Masques Common, by Kev Walker


飛行船に乗っている海賊が、口に短剣を加えて別の船へと乗り移るとき、切っ先が当たって破裂しないように肝を冷やしているのを想像したらもっともっと面白いですよね。

[2005/03/29] OKIBA-GANG SHINOBI/大牙の衆の忍び

(3)(B) クリーチャー − ネズミ(Rat)・忍者(Ninja) 3/2
忍術 (3)(B)
〜がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。

Betrayers of Kamigawa Common, by Mark Zug


一見無害な《Birds of Paradise/極楽鳥(2-8/RAV)》や《Ornithopter/羽ばたき飛行機械(3-6/9/ATQ/MRD)》が、いきなり暗殺術に長けた二足歩行のネズミに化けたらびっくり、のはず。これではカードを失うことになっても仕方有りません。

[2005/03/28] TREE MONKEY/樹上生活の猿

(G) クリーチャー − 類人猿(Ape) 1/1
〜は、自身に飛行があるかのようにブロックに参加できる。

Portal Second Age Common, by Una Fricker
9th Edition Common, by John Matson


Magicの猿たちと一線を画している《Tree Monkey/樹上生活の猿(9/P02)》(およびPortal Three Kingdomsの《Zodiac Monkey/黄道の猿(9/PTK)》)は、「類人猿」(Ape)ではなく「猿」(Monkey)というクリーチャー・タイプを持っています。Magicでの分類が地球上での分類には必ずしも従っていない一例といえます。

9th Editionで2匹の猿達が再録されるにあたり、これらは統一の点からクリーチャー・タイプを「類人猿」に変更された]

[2005/03/25] ZODIAC RABBIT/黄道の兎

(G) クリーチャー − 兎(Rabbit) 1/1
森渡り

Portal Three Kingdoms Common, by Ai Desheng


兎が姿を現していたり、兎について触れているMagicのカードは(今週のCard of the Dayで紹介したもの全てを含め)数枚ほど有りますが、クリーチャー・タイプとしての「兎」(Rabbit)を本当に持っているクリーチャーはこの《Zodiac Rabbit/黄道の兎(PTK)》ただ一体だけです。

[2005/03/24] EBON PRAETOR/(漆黒の法務官)

(4)(B)(B) クリーチャー − アバター(Avatar) 5/5
トランプル、先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、あなたがクリーチャー1体を生け贄に捧げない限り、〜の上に-2/-2カウンターを1個置く。この方法であなたがスラル(Thrull)を生け贄に捧げたならば、〜の上に+1/+0カウンターを1個置く。

Fallen Empires Uncommon 1, by Randy Asplund-Faith


《Ebon Praetor(FEM)》がウサギだと考えられている、というのはよくある話ですが、定義によると"praetor"(法務官)とは「古代ローマにおいて、領事(consul)の下位に属する判官で、主に司法を司る役職」であります。ですから、《Ebon Praetor》は絵の後ろに座って、なにやら裁判を進めているらしき役人だというわけです。

[2005/03/23] VIZZERDRIX/ヴィザードリックス

再登場(→2004/04/02

Starter 1999 Rare


一昨日のCard of the Dayでも《Kezzerdrix/ケザードリックス(TMP)》と《Orgg/オーグ(5/FEM)》がCM用のキャラクターに選ばれた経緯をお話ししましたが、開発班は絶版になっていたこのカードを次のセットに入れたいと思っていたのですが、Starter 1999というセットの枠組みでは複雑すぎました……ですから《Vizzerdrix/ヴィザードリックス(7-9/S99)》と《Trained Orgg/訓練されたオーグ(7/S99)》が誕生したというわけです!

[2005/03/22] WHEN FLUFFY BUNNIES ATTACK/(ふわふわウサちゃんが殴る時)

(3)(B) インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたが選んだ文字1種類が、そのクリーチャーの名前に出てくる回数である。

Unhinged Common, by Ray Lago


《Prodigal Sorcerer/放蕩魔術師(2-7)》が「ティム」と呼ばれているのと同様、このカードも1975年映画「モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリー・グレイル」(Monty Python and the Holy Grail)から拝借した名前です(イラストの背景に描かれている洞窟もそこから取られています)。絵柄こそああなってますが、このカードが作られた時期に実際に殺すことが出来たドラゴンは《Alabaster Dragon/純白のドラゴン(6/WTH)》[4/4、Aで-4/-4]、《Fledgling Dragon/巣立つドラゴン(JUD)》[Gで-3/-3、非スレッショルド下(2/2)のみ]、《Nalathni Dragon/ナラスニ・ドラゴン(PROMO)》[こいつは1/1]の3体だけなんですからおかしな話です!

[2005/03/21] KEZZERDRIX/ケザードリックス

(2)(B)(B) クリーチャー − ビースト(Beast) 4/4
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がクリーチャーを1体もコントロールしていなければ、〜は、あなたに4点のダメージを与える。

Tempest Rare, by Matthew D. Wilson


Wizards of the Coast社が広告業者を雇ってMagicのテレビコマーシャルを企画した時、同業者は全てのカードの中から、2体のクリーチャーを選んで取り上げることにしました。その2体とは、《Kezzerdrix/ケザードリックス(TMP)》と《Orgg/オーグ(5/FEM)》でした。
(みなさん、今日付のMagic Arcana(http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/781)ではこの《Kezzerdrix/ケザードリックス》の出るCMが紹介されていますよ!)[.movファイルなのでQuickTimeが必要]

[2005/03/18] MUSCLE SLIVER/筋肉スリヴァー

(1)(G) クリーチャー − スリヴァー(Sliver) 1/1
全てのスリヴァー(Sliver)は+1/+1の修整を受ける。

Tempest Common, by Richard Kane Ferguson


《Grizzly Bears/灰色熊(2-9)》の完全上位互換となる形で、現在周知の《Muscle Sliver/筋肉スリヴァー(TMP)》を作ることに、開発班の間では盛んな議論が続けられていました。しかし結果、このオリジナルのままでカード化されることになりました(開発中は単に「緑スリヴァー」(Green Sliver)と呼ばれていた名前を変えてはいますが)。

[2005/03/17] HOWLING WOLF/遠吠えする狼

再登場(→2002/10/23

Mercadian Masques Common


このカードは、Weatherlightの《Llanowar Sentinel/ラノワールの歩哨(WTH)》から思い至ったもので、それから今度はその《Howling Wolf/遠吠えする狼(MMQ)》からOnslaughtの《Avarax/アヴァラックス(ONS)》《Embermage Goblin/燃えさし魔道ゴブリン(ONS)》などのいるクリーチャーを探すカードのサイクルが出来たのです。

[2005/03/16] KINDLE/焚きつけ

(1)(R) インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに全ての墓地にある名前が《Kindle/焚きつけ》であるカードの枚数に2を加えた値のダメージを与える。

Tempest Common, by Donato Giancola


開発中の呼称は「イオン荷電」(Ion Charge)であったこのカードは、Mark Rosewater氏が、呪文に《Plague Rats/疫病ネズミ(2-5)》のメカニックを付けることを考案して出来たものです。

[2005/03/15] EMBER-FIST ZUBERA/燃えさし拳のずべら

(1)(R) クリーチャー − ずべら(Zubera)・スピリット(Spirit) 1/2
〜が場から墓地に置かれたとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それにこのターンに場から墓地に置かれたずべら(Zubera)の総数に等しい値のダメージを与える。

Champions of Kamigawa Common, by Ron Spencer


一番最初に作られたこのずべらが人気を博し、サイクル1個を作ることになりました。面白い話で、ずべらは元々2マナ1/1でしたが、(当時まだ現役の)《Skullclamp/頭蓋骨締め(DST)》と組むとあまりに馬鹿々々しくなるものですから、弱くするためにパワーを1点増やしたそうですよ!

[2005/03/11] ETERNAL WITNESS/永遠の証人

(1)(G)(G) クリーチャー − 人間(Human)・シャーマン(Shaman) 2/1
〜が場に出たとき、あなたは自分の墓地にあるカード1枚を対象とし、それを自分の手札に戻すことを選んでもよい。

Fifth Dawn Uncommon, by Terese Nielsen


開発中は2/2でしたが、そのコストはなんと(3)(G)(G)でした! 期間を経るにつれ、コストは4点、それから印刷版の(1)(G)(G)まで落とされました。素晴らしいカードになりましたが、まさかタフネス1点を削るだけでコストが-(2)されるとは想像もしなかったでしょう。

[2005/03/10] KIKU, NIGHT'S FLOWER/夜の華、切苦

(B)(B) 伝説のクリーチャー − 人間(Human)・暗殺者(Assassin) 1/1
(2)(B)(B),(Tap):クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーは、自分のパワーに等しい値のダメージを自身に与える。

Champions of Kamigawa Rare, by Jim Murray


このカードは、「標的の影を操って仕留める暗殺者」というコンセプトから先に作られています。通例は白(《Repentance/悔恨(TMP)》参照)に割り当てられている能力を使うことになったのですが、雰囲気としては黒にも通ずるところがあるのではないでしょうか。

[後に単体のソーサリーで《Repentance/悔恨》と等価である《Kiku's Shadow/切苦の影(SOK)》が登場。白と黒が全く同じ条件で単体クリーチャー除去を行えるカードは《Vengeance/復讐(7-9/POR/P02/PTK/S99)》−《Death Stroke/死の一撃(STH)》に続き2種類目になる]

[2005/03/09] GLISSA SUNSEEKER/グリッサ・サンシーカー

(2)(G)(G) 伝説のクリーチャー − エルフ(Elf) 3/2
先制攻撃
(Tap):点数で見たマナ・コストが、あなたのマナ・プールにあるマナの総量に等しいアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

Mirrodin Rare, by Brom


登場人物の一人でありますから、カードを作るときには大まかにどんなものを作ればいいかがデザイン班に知らされているわけです。それによると、「アーティファクトを壊して、マナを何かで使う(使える)」ということですから、その結果として「マナ・プールにあるマナを(使わないで)見る」能力が、Magicでもユニークなものになりました。

[2005/03/08] VULSHOK SORCERER/ヴァルショクの魔術師

(1)(R)(R) クリーチャー − 人間(Human)・シャーマン(Shaman) 1/1
速攻
(Tap):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに1点のダメージを与える。

Fifth Dawn Common, by rk post


"sorcerer"の名前からして、絵が間違っていると思う方もいるかもしれませんが、この単語は性別を特に決める言葉ではありません。[「女魔術師」にあたる]"sorceress"の方が、Magicの初期では2度用いられていますが、現在は両方の性別に"sorcerer"を使います(つまり、こうしたカードは、ニーズに応じてどちらの性別の人を描いてもいいことになります)。

[2005/03/07] AZUSA, LOST BUT SEEKING/迷える探求者、梓

(2)(G) 伝説のクリーチャー − 人間(Human)・モンク(Monk) 1/2
あなたは自分の各ターンの間に、本来に加えてもう1つ土地をプレイしてもよい。

Champions of Kamigawa Rare, by Todd Lockwood


開発中、このカードは1ターンに望む数だけ土地をプレイできるようになっていましたが、すぐに、空民(や他の)能力との組み合わせが強すぎることがわかったのです。

[2005/03/04] SOLDEVI ADNATE/(ソルデヴィの居候)

(1)(B) クリーチャー − クレリック(Cleric) 1/2
(Tap),黒かアーティファクトであるクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、生け贄に捧げられたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに等しい点数の(B)を加える。

Alliances Common 1×2, by Christopher Rush


2種類以上のカードの絵が、同じ一つの原画から作られるということが有りますが、このカードの場合は逆のケースです──Christopher Rush氏のこの絵は2つに分割され、それぞれ、2通りのバージョンとして使われたのです。結果はここここを見てください。よく見れば、一方の《Soldevi Adnate(ALL)》の肩は、別バージョンの絵にも描かれていますよ!

[2005/03/03] BRAIDS, CABAL MINION/陰謀団の手先ブレイズ

再登場(→2003/11/07

Odyssey Rare


Eric Peterson氏によるこの絵は元々《Diabolic Tutor/魔性の教示者(8-9/ODY)》に当てる予定でしたが、絵の印象に押されて開発班はこれを白紙にして、その絵にもっと合うだろうと《Braids, Cabal Minion/陰謀団の手先ブレイズ(ODY)》を作ったのでした。

[2005/03/02] DWARVEN SHRINE/ドワーフの祭殿

(1)(R)(R) エンチャント
プレイヤー1人が呪文1つをプレイするたび、〜は、そのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、全ての墓地にある、プレイされた呪文と同名のカードの枚数の2倍に等しい。

Odyssey Rare, by Matt Cavotta


このカードに求めたアート解説文は単にMagicの赤という色にとっての「記念碑」だったのですが、Matt Cavotta氏はよいことにプレイヤーでもありますから、この1枚は有名な赤のカードで埋まることになりました。引き延ばし版の画像を見ていただければ、(色々ありますけど中でも)《Hammer of Bogardan/ボガーダンの鎚(6/8/MIR)》、《Rukh Egg/ルフ鳥の卵(8-9/ARN)》、《Ball Lightning/ボール・ライトニング(4-5/DRK)》、さらにはプロモーション・カードの1枚、《Nalathni Dragon/ナラスニ・ドラゴン(PROMO)》まであることが分かりますよね!

[拡大版はhttp://www.wizards.com/magic/images/mtgcom/arcana300/DwarvenShrine.jpg

[2005/03/01] SAGE OWL/物知りフクロウ

(1)(U) クリーチャー − 鳥(Bird) 1/1
飛行
〜が場に出たとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。その後で、それらを任意の順番に戻す。

Weatherlight Common, by Mark Poole
6th Edition Common, by Mark Poole
7th Edition Common, by Mark Brill
8th Edition Common, by Mark Brill


Magicのカードの絵の中には、じっと目を凝らすと他のカードの絵が使われていたりします。Mark Poole氏が描いた元の《Sage Owl/物知りフクロウ(6-8/WTH)》の絵の背景に飾られている絵を見てください。Mark Poole氏のカードが、こんなところにもう1枚!

[拡大版はhttp://www.wizards.com/magic/images/mtgcom/arcana300/SageOwl.jpgAlpha-4th Editionの《Counterspell/対抗呪文(2-7/ICE/TMP/MMQ/S99)》だ]

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