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Card of the Day (2005/08)

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  • 08/19 《Presence of the Master/主の存在(LEG/USG)》(→2003/11/05)[重複]
  • 08/24 《Scathe Zombies/スケイズ・ゾンビ(2-9/S99)》(→2002/03/22)[重複]

[2005/08/31] AMBASSADOR LAQUATUS/ラクァタス大使

再登場(→2002/02/25

Torment Rare


マーフォーク王国の謎めいたのけ者である《Ambassador Laquatus/ラクァタス大使(TOR)》は、Odyssey Blockのストーリーでも《Aboshan, Sephalid Emperor/セファリッドの皇帝アボシャン(ODY)》のスパイとしてひときわ目立った存在です。しかしどれほどまで彼はのけ者なのでしょう? このブロック全体でも、唯一のマーフォークなんですよ!

[2005/08/30] CARDPECKER/(カードツツキ)

(1)(W) クリーチャー − 鳥(Bird) 1+[1/2]/1
飛行
ゴチ − 対戦相手1人がテーブルを手で触るたび、あなたは「ゴチ!」(Gotcha!)と言ってもよい。そうしたならば、〜をあなたの墓地からあなたの手札に戻す。

Unhinged Common, by Richard Sardinha


このカードのコンセプトは、対戦対手がテーブルを触ると、《Cardpecker(UNH)》があなたの手札をつつきに戻ってくるというイメージで出来ています。この絵の中で、描かれているカードにだけでなく、このカードそのものにも穴が空いているのも注目です! また、Unhingedは、はじめて「キーワード能力もどき」[現在は能力語(ability word)と呼ぶ]を使うきっかけになったセットでもあります(この件に関してはAaron Forsythe氏のThe Spoken Word[英語]もご覧下さい)。

[2005/08/29] HURRICANE/ハリケーン

(X)(G) ソーサリー
〜は、全ての飛行を持つクリーチャーと全てのプレイヤーにX点のダメージを与える。

Limited-Unlimited Edition Uncommon, by Dameon Willich
Revised Edition Uncommon, by Dameon Willich
4th Edition Uncommon, by Dameon Willich
Ice Age Uncommon, by Cornelius Brudi
5th Edition Uncommon, by Cornelius Brudi
Portal Rare, by Andrew Robinson
6th Edition Rare, by Andrew Robinson
Portal Second Age Rare, by Rob Alexander
7th Edition Rare, by John Howe


Revised Editionの初版は印刷問題が数々ありましたが、そのためにサマー・マジック(Summer Magic)と呼ばれる新しい版が注文されました。しかし、不幸にもサマー・マジックも大きな問題を抱えることになりました。一番有名なのは《Hurricane/ハリケーン(2-7/ICE/POR/P02)》の青い枠で印刷されたもの[ブルー・ハリケーン]でしょう!

[2005/08/26] LIGHTNING GREAVES/稲妻のすね当て

(2) アーティファクト − 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは速攻を持つと共に、呪文や能力の対象とならない。
装備 (0)

Mirrodin Uncommon, by Jeremy Jarvis


装備品というコンセプトの決定について、デザイナー達は、Magicの世界では余り発見されていない武具や他の道具を探していました、実はMagicで扱われた具足は《Sandals of Abdallah(ARN)》だけで、そのためこのカードが想起されて「高速の靴」(Boots of Speed)という名前で作られました。

[2005/08/25] SKULLCLAMP/頭蓋骨締め

(1) アーティファクト − 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが場を離れたとき、カードを2枚引く。
装備 (1)

Darksteel Uncommon, by Luca Zontini


装備品の初期開発中、デザイナー達は、何度も使えたら面白そうだという古いエンチャント(クリーチャー)・カードを探していました。《Skullclamp/頭蓋骨締め(DST)》は《Bequeathal/遺贈(EXO)》の装備品番として始まりましたが、このカードの問題点を招いてしまった+1/-1というボーナスは後で加えられた文だったのです。

[2005/08/23] SHURIKEN/手裏剣

再登場(→2005/01/31

Betrayers of Kamigawa Uncommon


「手裏剣」は、伝統的な星形の物や刀、菱のたぐいまであらゆる種類の投擲武器をさします。この絵にあるものが一般的に想像される手裏剣でないのはそのためですが、その威力にさしたる変わりはないでしょう。

[2005/08/22] PARADISE MANTLE/極楽のマントル

(0) アーティファクト − 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは「(Tap):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える」を持つ。
装備 (1)

Fifth Dawn Uncommon, by Greg Hildebrandt


Fifth Dawnに烈日というテーマが入ることが決まったとき、このセットにだけでなく、Darksteelにもマナ調整系の(これのような)カードを加えるように努力がなされました。Fifth Dawnに向けての変更として、《Darksteel Ingot/ダークスティールの鋳塊(DST)》が(アンコモンから)コモンに、また《Vedalken Engineer/ヴィダルケンの技術者(DST)》の能力は色マナを産むように変更されました。

[2005/08/18] GIFT OF ESTATES/土地の寄進

(1)(W) ソーサリー
対戦相手1人があなたよりも多くの土地をコントロールするならば、あなたのライブラリーから平地(Plains)カードを最大で3枚まで探し、それらを公開してからあなたの手札に加えてもよい。その後で、あなたのライブラリーを切り直す。

Portal Rare, by D. Kaja Foglio
9th Edition Uncommon, by Hugh Jamieson


9th Editionのカードを選りすぐっていたとき、Aaron Forsythe氏は《Tithe/税収(VIS)》を希望していましたが、このカードは先約アリでした。他のセットを通しで見ている内、彼は同じような効果を持つこのカードを見つけました。他の土地探し呪文のように、この(もともとPortalの)カードは、基本でない平地を探すことが出来ます。まあ、例えば今日のMagic Arcanaに目を通していただいたら覚えておきたいこのカードとかですね……(http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/887)
[特殊地形で基本土地タイプを持つのは、このRavnica: City of Guildsで2シリーズ目である。1シリーズ目はdual landsで、このシリーズも複数の土地タイプを持つ]

[2005/08/17] PSIONIC GIFT/霊力

(1)(U) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「(Tap):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーは、それに1点のダメージを与える」

Odyssey Common, by Dany Orizio


このカードはUrza's Sagaの《Hermetic Study/錬金術の研究(USG)》の再版です。このカードはOdyssey向けに、ストーリーの特定性が無く、将来基本セット入りを見越した名前にしてあります(開発班のいわく「昇進」(promotoion)という手法です)。しかし、開発班は「色の役割を変更しよう」と考えたのが丁度このころで、さらにこの[ピンガー]能力は赤の能力にした方が筋が通るとなったため、《Psionic Gift/霊力(ODY)》は白枠にはなり得なかったのです。

[2005/08/16] GIFTS UNGIVEN/けちな贈り物

(3)(U) インスタント
対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを4枚探し、それらを公開する。そのプレイヤーは、その中からカードを2枚選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後であなたのライブラリーを切り直す。

Champions of Kamigawa Rare, by D. Alexander Gregory


プレイヤーの多くは、《Gifts Ungiven/けちな贈り物(CHK)》を一見して《Fact or Fiction/嘘か真か(INV)》を連想したでしょう。マナ・コストも同じインスタントで、対戦相手に時に厳しい選択を迫らせるのが共通点ですから。しかし、これはもっと古いカード、Tempestの《Intuition/直感(TMP)》から連想されたのです。

[2005/08/15] GIFT OF THE WOODS/(森の贈り物)

(G) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがブロックするかブロックされるたび、それはターン終了時まで+0/+3の修整を受けると共に、あなたは1点のライフを得る。

Alliances Common 1×2, by Susan Van Camp


1996年発売のAlliancesは、最後に絵違いカードが入ったセットです。どれだけプレイヤーがカードを絵で判別しているかというところが理由となり、試みは以来止まっています(ただし、《Brothers Yamazaki/山崎兄弟(CHK)》のような特例を除く)。 [2バージョンの絵柄は、GathererでもWhisperでもどちらでも確認できるぞ]

[2005/08/12] OVERABUNDANCE/過ぎたる実り

(1)(R)(G) エンチャント
プレイヤー1人がマナを生み出す目的で土地1つをタップするたび、そのプレイヤーは自分のマナ・プールに同じタイプのマナ1点を加え、〜はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

Invasion Rare, by Ben Thompson


ときおり2つの異なる(が関連がある)カードの効果同士を組み合わせてカードが出来ることもあります。この場合、《Mana Flare/ほとばしる魔力(2-5)》(これは以前からも緑っぽいカードと言われていましたが)と《Manabarbs/魔力のとげ(2-6)》を組み合わせています。

[2005/08/11] HEROES' REUNION/勇士の再会

(G)(W) インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは7点のライフを得る。

Invasion Uncommon, by Terese Nielsen


かつてWotCでは市場調査研究を執り行い、そこでMagic史上のカードが全て印刷された「神の書」をプレイヤーに差し出し、好きなカードを選んで貰ったことがあります。結果は……《Molimo, Maro-Sorcerer/マローの魔術師モリモ(INV)》と《Heroes' Reunion/勇士の再会(INV)》がトップだったのです(次回は「Magicでライフゲインが好きなプレイヤーがいるか」という主張を踏まえておく必要がありますね)。

[2005/08/10] DROMAR, THE BANISHER/追放するものドロマー

(3)(W)(U)(B) 伝説のクリーチャー − ドラゴン(Dragon) 6/6
飛行
〜がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(U)を支払ってもよい。そうしたならば、色1色を選び、選ばれた色のクリーチャーをそれぞれのオーナーの手札に戻す。

Invasion Rare, by Dave Dorman


このカードの名前は、《Dark Banishing/闇への追放(7-9/ICE/MIR/TMP)》の能力のスラングを"banish"と言うために変えられそうになったことがあります。《Dromar, the Banisher/追放するものドロマー(INV)》はこの能力とは全く関係ないのですが、名前は押し通されたのです。

[2005/08/09] FERTILE GROUND/肥沃な大地

(1)(G) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がマナを生み出す目的でタップされるたび、その土地のコントローラーは、自分のマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。

Urza's Saga Common, by Heather Hudson
Invasion Common, by Carl Critchlow
8th Edition Common, by Heather Hudson


このカードは、《Llanowar Elves/ラノワールのエルフ(2-7/9)》−《Birds of Paradise/極楽鳥(2-8/RAV)》の関係に基づいてできあがったものです。ベースになるおなじみの《Wild Growth/繁茂(2-7/ICE)》何かペナルティを加え(この場合は余分にマナ1点)ることで、《Fertile Ground/肥沃な大地(8/USG/INV)》は(G)のみならず何色のマナでも埋めるようになりました。ここから《Utopia Tree/ユートピアの木(9/INV)》も作られたのですが、これはうまく気を引けなかったようです。それもたぶん《Birds of Paradise/極楽鳥》がいつも脚光を浴びていたからでしょう。

[2005/08/08] HANNA, SHIP'S NAVIGATOR/航行長ハナ

(1)(W)(U) 伝説のクリーチャー
(1)(W)(U),(Tap):あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

Invasion Rare, by Dave Dorman


Mark Rosewater氏がかねてより大好きなエキスパンションがAntiquitiesで、お気に入りのカードは《Argivian Archaeologist(ATQ)》でした。入社以来デザイナーとしてプレイヤー達にこのカードを何らかの形でもう一度使わせたいと考えていたところ、彼はWeatherlight Sagaにおいてハナがエンジニアであることに気づき、絶好の機会と息巻いたのです。

[2005/08/05] BOOBY TRAP/ブービートラップ

(6) アーティファクト
〜が場に出る際に、基本土地以外のカード名を1つ指定し、対戦相手1人を選ぶ。
選ばれたプレイヤーは、自分が引く全てのカードを公開する。
選ばれたプレイヤーが指定されたカードを引いたとき、〜を生け贄に捧げる。そうしたならば、〜はそのプレイヤーに10点のダメージを与える。

Tempest Rare, by Doug Chaffee
9th Edition Rare, by Doug Chaffee


このカードが最初に現れたのはTempestでしたがひょんなことからの登場でした! もともとそこに入るべきは《Letter Bomb(UNH)》でした。しかし、絵がとどいた時にルール担当班が「カードを他のプレイヤーのデッキに入れるという、トーナメント向けMagicにあらまほしからざる行動を含んでいる」とこのカードを没にしました。《Booby Trap/ブービートラップ(9/TMP)》は空いたスロットを埋め、絵にも合うようにとデザインされ、《Letter Bomb》はUnhingedで印刷されることになりました。

[2005/08/04] MARBLE TITAN/大理石のタイタン

(3)(W) クリーチャー − 巨人(Titan) 3/3
パワーが3以上のクリーチャーは、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。

Tempest Rare, by Brom
9th Edition Rare, by Brom


《Marble Titan/大理石のタイタン(9/TMP)》はRichard Garfield氏によりTempest向けにデザインされました。元々は、同じ能力を持った種族の一人として作られていましたが、他の誰も生き残りませんでした。

[2005/08/03] BLINKING SPIRIT/またたくスピリット

(3)(W) クリーチャー − スピリット(Spirit) 2/2
(0):〜をそのオーナーの手札に戻す。

Ice Age Rare, by L. A. Williams (#different from 5th and 9th)
5th Edition Rare, by L. A. Williams
9th Edition Rare, by L. A. Williams


Ice Age版の]このカードの原画は、絵の中のスピリットが飛んでいるために飛行持ちなのかと混乱を巻き起こしました。《Blinking Spirit/またたくスピリット(5/9/ICE)》でこの非難囂々ぶりなのですが、The Dark《Whippoorwill(DRK)》に至っては「翼を使って飛行中」の絵なのですからもっとたちが悪いですね!

[2005/08/02] DEATH PITS OF RATH/ラースの死の奈落

再登場(→2002/12/202005/04/27

9th Edition Rare


どうして9th Editionの新しい絵を紹介するfeature articleにこのカードが出てこなかったのか、という質問を頂きました。その理由は、これが「新しい」絵じゃあないからです! これは中国語版の8th Edition用の絵で、中国語版のカードには人間の骸骨を描いてはいけないという制約からこうなったものです(詳細はhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/50)。

[2005/08/01] BATTLE OF WITS/機知の戦い

(2)(U)(U) エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーにカードが200枚以上あるならば、あなたはこのゲームに勝利する。

Odyssey Rare, by Mark Brill
9th Edition Rare, by Edward P. Beard, Jr.


《Battle of Wits/機知の戦い(9/ODY)》は《Test of Endurance/忍耐の試練(ODY)》《Mortal Combat/死闘(ODY)》《Epic Struggle/勇壮な戦闘(ODY)》《Chance Encounter/偶然の出合い(ODY)》と共に、5種類の勝利条件サイクルをなしていました。サイクルの一部分だけが、他のメンバーをさしおいて基本セット入りすることはよくあります(→《Serra's Embrace/セラの抱擁(7/USG)》、2002/07/10)。
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