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Card of the Day (2005/10)

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  • 10/10 《Faith's Fetters/信仰の足枷(RAV)》(→2007/01/16)[補足記事]
  • 10/17 《Zirilan of the Claw/鉤爪のジィーリィーラン(MIR)》(→2003/08/29)[以下Mirage Week, 重複]
  • 10/18 《Ersatz Gnomes/人造ノーム(MIR)》(→2002/09/27)[重複]
  • 10/19 《Foratog/森エイトグ(9/MIR)》(→2004/12/01)[重複]
  • 10/20 《Wall of Roots/根の壁(MIR/TSB)》(→2005/02/25)[重複]
  • 10/21 《Mangara's Equity/マンガラの公平(VIS)》(→2002/06/06)[重複]

[2005/10/31] LAST CHANCE/最後のチャンス

(R)(R) ソーサリー
このターンの後に追加の1ターンを行う。そのターンの終了時に、あなたはそのゲームに敗北する。

Portal Rare, by Hannibal King
Starter 1999 Rare, by Hannibal King


PortalStarter 1999の2つのセットをデザインする際、開発陣は、クリーチャーとソーサリー以外が存在しないカードにどんなカードを寄せ集めたらいいのか候補を探していました。《Last Chance/最後のチャンス(POR/S99)》は《Final Fortune/最後の賭け(6-7/MIR)》のPortal版といえるカードですが、インスタントのカードがソーサリーになることでどれだけカードパワーが急激に変わるかを示している1枚です。

[2005/10/28] GAZE OF THE GORGON/ゴルゴンの凝視

(3)(B/G) インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。戦闘終了時に、このターンにそのクリーチャーをブロックしたか、それにブロックされたクリーチャーを全て破壊する。

Ravnica: City of Guilds Common, by Stephen Tappin


開発陣はこの開発中、ゲームに登場する全能力と、どの色が能力に関連づけられていたかを調べ上げ、各ギルドに関して潜在的に被っている部分を明らかにしました。このカードが示すとおり、黒と緑に共通している能力は、バジリスクと再生なのです。

[2005/10/27] SISTERS OF STONE DEATH/石の死の姉妹

(4)(B)(B)(G)(G) 伝説のクリーチャー − ゴルゴン(Gorgon) 7/5
(G):クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン、可能ならば〜をブロックする。
(B)(G):〜をブロックしたか、それにブロックされているクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
(2)(B):〜によってゲームから取り除かれたクリーチャー1体を、あなたのコントロールの下で場に出す。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Donato Giancola


複数の能力が付いた複雑なクリーチャーをデザインする際には、重要な問題があります。それは、能力が全て面白い方法で相互に作用し、全体としてもそれなりには意味をなす必要があるということです。《Sisters of Stone Death/石の死の姉妹(RAV)》は、これを2つでなく、3つの能力で成り立たせているのです。

[2005/10/26] PUTREFY/化膿

(1)(B)(G) ソーサリー
クリーチャー1体かアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

Ravnica: City of Guilds Common, by Jim Nelson


金色枠になったカードというのはそれだけでも十分複雑ですから、こうしたカードをデザインする挑戦の一環として、例えばPlaneshiftの《Terminate/終止(PLS)》のような単純明快なアイデアとよく結びつきます。

[2005/10/25] GOLGARI GERMINATION/ゴルガリの発芽

(1)(B)(G) エンチャント
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャー1体が場から墓地に置かれるたび、緑で1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1個場に出す。

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by Thomas M. Baxa


このカードは、簡単に無限コンボを作れなくするため、トークンでないクリーチャーだけ誘発するようにしてあります[《Field of Souls/魂のフィールド(TMP)》も同じ]。

[2005/10/24] GRAVE-SHELL SCARAB/墓掘り甲のスカラベ

(2)(B)(B)(G) クリーチャー − 昆虫(Insect) 4/4
(1),〜を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
発掘: 1

Ravnica: City of Guilds Rare, by Pete Venters


プレイテスト中の綽名は「超ブリンキー」(Super Blinky)……というのも、発掘能力とドローをする能力により、このクリーチャーをほとんど殺すことも不可能な《Blinking Spirit/またたくスピリット(5/9/ICE)》にしてしまうのです。この2体の類似性については、Mike Flores氏による、その題「ブリンキーの逆襲」(Blinky's Revenge)でも余さず紹介されていますよ。
[日本語版は進藤 欣也訳にて紹介されている]

[2005/10/14] SACRED FOUNDRY/聖なる鋳造所

n/a 土地 − 山(Mountain)・平地(Plains)
((Tap):あなたのマナ・プールに(R)か(W)を加える。)
〜が場に出る際に、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなければ、代わりに〜はタップ状態で場に出る。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Rob Alexander


Magicのカードデザインは、Ice Age時代から元祖デュアルランドのバリエーションを模索してきました。このサイクルのもとになるアイデアは、2つの土地サイクル──Invasionのタップインランド(《Coastal Tower/沿岸の塔(8/INV)》など)と、Ice Age/Apocalypseのペインランド(《Adarkar Wastes/アダーカー荒原(5-7/9/ICE)》《Battlefield Forge/戦場の鍛冶場(9/APC)》など)──の力を合わせたものです。土地をプレイする時に[ライフ供託の]選択機会を持った能力を与えることで、攻撃的デッキやコントロール、どちらにも重用されるカードになったといえます。

[2005/10/13] DIMIR GUILDMAGE/ディミーアのギルド魔道士

(U/B)(U/B) クリーチャー − 人間(Human)・ウィザード(Wizard) 2/2
(3)(U):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできる時にしかプレイできない。
(3)(B):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできる時にしかプレイできない。

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by Adam Rex


カードのサイクルを統合するのには、千差万別の方法があります。Mirageのギルド魔道士達は、それぞれの友好色に関していて元の色に合わない能力を持っています。また、マナの色に合った能力は、他のギルド魔道士も同じ物を持っています。つまり、白を友好色に持つギルド魔道士は、同じ白の能力[(W),(Tap):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで先制攻撃を得る]を持っています。Ravnicaの場合は、それぞれの所属する2色分の能力を持っていますが、各ギルドの持つ哲学の差を反映させる目的で、他のギルド魔道士と重複した能力はありません。

[2005/10/12] SAVRA, QUEEN OF THE GOLGARI/ゴルガリの女王、サヴラ

(2)(B)(G) 伝説のクリーチャー − エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) 2/2
あなたが黒のクリーチャー1体を生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしたならば、他のプレイヤーはそれぞれクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたが緑のクリーチャー1体を生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを得てもよい。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Scott M. Fischer


《Savra, Queen of the Golgari/ゴルガリの女王、サヴラ(RAV)》の面白いことは、クリーチャーを生け贄に捧げる事に関する誘発型能力を持ちながら、生け贄に捧げる方法は用意してくれないことです。彼女は生き物の死を望み、更に命をもたらすというサイクルを重んじているため、ゴルガリの色に合っているのです。

[2005/10/11] HUNTED DRAGON/狩り立てられたドラゴン

(3)(R)(R) クリーチャー − ドラゴン(Dragon) 6/6
飛行、速攻
〜が場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのコントロールの下で、2/2で白の先制攻撃を持つ騎士(Knight)トークンを3個場に出す。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Mark Zug


この人気カードはRichard Garfield氏のアイデアです。人気が功を奏し、このカードは各色1枚ずつのサイクルとなりました。

[2005/10/07] AUTOCHTHON WURM/土着のワーム

(10)(W)(W)(W)(G)(G) クリーチャー − ワーム(Wurm) 9/14
召集、トランプル

Ravnica: City of Guilds Rare, by Michael Phillippi


無色マナ2桁呪文は、Magic古来稀なるカードです。実際、その条件に合うのは[Ravnica: City of Guilds現在]9枚だけで、《Aladdin's Lamp/アラジンのランプ(3-4/ARN)》《Draco/ドラコ(PLS)》《Stratadon/ストラタドン(PLS)》《Darksteel Colossus/ダークスティールの巨像(DST)》《Blinkmoth Infusion/ちらつき蛾の注入(5DN)》《Mycosynth Golem/マイコシンスのゴーレム(5DN)》《Autochthon Wurm/土着のワーム(RAV)》、《Mox Lotus(UNH)》にいうまでもなく最強の《Gleemax(UNH)》という錚々たる面々です。特に《Aladdin's Lamp/アラジンのランプ》については(10)というシンボルが組み版に無く、(5)(5)と書かれたために混乱が起きたので、Revisedの再録から(10)シンボルに改められたのです。

[2005/10/06] SELESNYA EVANGEL/セレズニアの福音者

(G)(W) クリーチャー − エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) 2/2
(1),(Tap),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:緑で1/1の、苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1個場に出す。

Ravnica: City of Guilds Common, by Rob Alexander


初期デザインで、Ravnicaのトークン生産者は、ギルドの色に合わせ緑と白である苗木を生むことになっていました。しかし、ブロック全体の構想をどうするかが決まった時、セレズニアのギルドは緑単色のトークンを生むことになりました。その真の理由については、残り2つのセットが登場して明らかになりますのでお待ち下さい。

[2005/10/05] SELESNYA SAGITTARS/セレズニアの鋭射手

(3)(G)(W) クリーチャー − エルフ(Elf)・射手(Archer) 2/5
〜は、それが飛行を持つかのようにブロックに参加できる。
〜は、1回の戦闘でもう1体のクリーチャーをブロックできる。

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by Edward P. Beard, Jr.


それぞれの色から能力を1つずつ選んで2つの能力持ちを作る手法を、開発陣は「中華料理のメニュー」(Chinese Menu)カードと呼んでいます(A欄から1つ、B欄から1つを選んでいくため)。Alphaには複数のクリーチャーをブロックできる能力が赤と白(おのおの、《Two-Headed Giant of Foriys(2)》と《Blaze of Glory(2)》)にありましたが、現在は白専用になっています。

[2005/10/04] WATCHWOLF/番狼

(G)(W) クリーチャー − 狼(Wolf)
(no abilities)

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by Kev Walker


Ravnica: City of Guilds現在]230種類の多色クリーチャーがいますが、その中でも(ルール文がない)「バニラ」はほとんどおらず、そのうちの大半がLegendsの評価割れしたカード達です。ついぞ《Isamaru, Hound of Konda/今田の猟犬、勇丸(CHK)》が伝説のバニラクリーチャーが興味深いことを示してくれましたが、《Watchwolf/番狼(RAV)》は多色バニラもまた興味深いことを示すために作られた1枚です。

[2005/10/03] GLARE OF SUBDUAL/制圧の輝き

(2)(G)(W) エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Zoltan Boros & Gabor Szikszai


先任の《Opposition/対立(7/UDS)》が青でしたが、《Glare of Subdual/制圧の輝き(RAV)》はフレイバー上緑白のカードになりました。戦略上、セレズニアのギルドは数の優位を以て戦いを引っ張ることを目的としています。このカードはクリーチャーが共闘して目的を達するという、セレズニア評議会の風味に完璧にマッチしたカードといえます。
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