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Card of the Day (2005/11)

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  • 11/28 《Demonic Consultation(ICE)》(→2004/08/31)[重複]
  • 11/29 《Cavetous Dragon/欲深きドラゴン(UDS)》(→2004/09/01)[重複]
  • 11/30 《Phyrexian Processor/ファイレクシアの処理装置(USG)》(→2004/09/02)[重複]

[2005/11/25] BOMB SQUAD/爆弾部隊

(3)(R) クリーチャー − ドワーフ(Dwarf) 1/1
(Tap):クリーチャー1体を対象とし、その上に導火線(fuse)カウンターを1個置く。
あなたのアップキープの開始時に、その上に導火線カウンターが置かれている全てのクリーチャーの上に、それぞれ導火線カウンターを1個置く。
クリーチャー1体の上に導火線カウンターが4個以上置かれるたび、そのクリーチャーの上から全ての導火線カウンターを取り除き、それを破壊する。そのクリーチャーは、そのコントローラーに4点のダメージを与える。

Odyssey Rare, by Greg & Tim Hildebrandt


Odyssey Blockのデザインを考える上では、各色でどのタイプが第1位を占めるかを変える試みが含まれています。他のブロックでは、このカードの効果などの感じから見てもゴブリンに関連付きそうなものではありますが、Odyssey Blockではドワーフ関連のカードが17枚印刷され、「ゴブリン」と書いてあるカードは0枚です。

[2005/11/24] BALTHOR THE DEFILED/汚らわしき者バルソー

(2)(B)(B) 伝説のクリーチャー − ゾンビ(Zombie)・ドワーフ(Dwarf) 2/2
全てのミニオン(Minion)は+1/+1の修整を受ける。
(B)(B)(B),〜をゲームから取り除く:プレイヤーはそれぞれ、自分の墓地にある黒のクリーチャー・カードと赤のクリーチャー・カードを全て場に戻す。

Judgment Rare, by Carl Critchlow


Magicには、別バージョンで復活を遂げたキャラクターが何人か存在します。カマール(《Kamahl, Pit Fighter/ピット・ファイター、カマール(ODY)》《Kamahl, Fist of Krosa/クローサの拳カマール(ONS)》)、アーテイ(《Ertai, Wizard Adept/熟達の魔術師アーテイ(EXO)》《Ertai, the Corrupted/堕落した者アーテイ(PLS)》)、そしてもひとつおまけにクロウヴァクス(《Crovax the Cursed/呪われたクロウヴァクス(STH)》と《Ascendant Evincar/隆盛なるエヴィンカー(NEM)》[更に平行世界の《Crovax, Ascendant Hero/隆盛なる勇士クロウヴァクス(PLS)》。クロウヴァクスだけ3段階変形する])らが代表的です。バルソーはこうした別バージョン持ちのカードのうち、一番早くバージョン違いが出たというカードです(《Balthor the Stout/頑強なるバルソー(TOR)》はTormentで、精根尽き果てた《Balthor the Defiled/汚らわしき者バルソー(JUD)》はそのまさに次のセットJudgmentでの登場です)。

[2005/11/23] HEART WOLF/(勇猛の狼)

(3)(R) クリーチャー − 狼(Wolf) 2/2
先制攻撃
(Tap):ドワーフ(Dwarf)1体を対象とする。それはターン終了時まで先制攻撃を得ると共に+2/+0の修整を受ける。このターン、そのドワーフが場を放れたとき、〜を生け贄に捧げる。この能力は、戦闘フェイズの間にしかプレイできない。

Homelands Uncommon 1, by Amy Weber


創世記のMagicでは、Usenet[ネットニュースに類するものの1つ]の中でスーパーレアであるという《Throat Wolf》というカードがジョークとして流れていました。それが何をするかは定まっておらず常に錯綜した情報が流れていましたが、唯一変わっていないところがあり、それが"firstest strike"です[ルール上はどのような設定になっているかは定かでない]。そのジョークを受けて開発陣では何年もの間「Throat Wolf」のテストネームが1枚つく習慣が付いており、さらに《Heart Wolf(HML)》のようなカードも、千里を行くパロディに目配せして出来たのです。

[2005/11/22] DWARVEN SEA CLAN/(ドワーフの海の氏族)

(2)(R) クリーチャー − ドワーフ(Dwarf) 1/1
(Tap):島(Island)をコントロールするプレイヤー1人がコントロールする、攻撃クリーチャーかブロッククリーチャー1体を対象とする。〜は、それに2点のダメージを与える。この能力は、戦闘終了ステップの間にしかプレイできない。

Homelands Uncommon 1, by Amy Weber


任意で戦闘終了ステップの間だけに働く能力は、かなり古いものに見られる非常にレアな能力です。この制限はなぜ付いたかというと、敵のクリーチャーに追加ダメージを与えながら、戦闘ダメージを与えられるというものです。他の例が、Arabian Nightsの《Desert/砂漠(ARN)》です。

[2005/11/21] DWARVEN TRADER/(ドワーフの交易商)

(R) クリーチャー − ドワーフ(Dwarf) 1/1
(No abilities)

Homelands Common 1×2, by Margaret Organ-Kean


ドワーフは技術に長けた集団です。32種類が[Ravnica: City of Guilds現在]印刷されたうち、唯一のバニラ(能力無し)ドワーフがこれです。ただし《Goblins of the Flarg/フラーグのゴブリン(DRK/CHR)》がいるため、《Dwarven Trader(HML)》はそう言う能力を持っているということになります。まあ、両方をコントロールしていればの話ですが。

[2005/11/18] SHOVING MATCH/突き押しの試合

(2)(U) インスタント
全てのクリーチャーは「(Tap):クリーチャー1体を対象とし、それをタップする」を持つ。

Mercadian Masques Uncommon, by Paolo Parente


クリーチャーによって他のクリーチャーをタップする方法は、典型的に青か白に見られます。厳密なガイドではないのですが、Magicの歴史を進んでいくと、青はしばしば一時的なタップを行わせる方法に長けており、白はそれよりも、使い回しの可能な、クリーチャーによって他のクリーチャーをタップする[いわゆる「タッパー」]ものが多いようです(しかし現代のカードなどであっても、《Puppeteer/くぐつ師(8/ODY)》など例外もあります)。

[2005/11/17] SMOKESTACK/煙突

(4) アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは〜の上にスス(soot)・カウンターを1個置いてもよい。
それぞれのプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは、〜の上に置かれているスス・カウンター1個につき、パーマネント1つを生け贄に捧げる。

Urza's Saga Rare, by Scott Kirschner


"stack"が名前についたカードが、まだ発明されてもいない「スタック」を悪用するカードになったとは、なんと面白い話でしょう! (実際に動いているところ、見たことが無いですって? いいでしょう、こういうトリックです。まず、《Smokestack/煙突(USG)》のコントローラーはスス・カウンターを置く行動をスタックに積み、その後生け贄に捧げる効果を積めば、毎回相手より1個少ない数だけパーマネントを捧げることになります。)

[2005/11/16] SMOKESPEW INVOKER/煙吐く発動者

再登場(→2003/01/19

Legions Common


開発陣が機を見てプレイヤーに余剰のマナを使う機会を与えたいと考えたのがこれです。この5枚の発動者サイクルは、初め自分のマナをなんとかする手段を与え、その後にゲームが長時間になった時に能力を使えるようになります。さらに、このカードは役割が別に存在します。Legionsはそもそもクリーチャーだけのセットであるため、開発陣は呪文のような効果を持つクリーチャーを入れるためにこうしたカードを作ったのです。

[2005/11/15] SMOKE/煙幕

(R)(R) エンチャント
プレイヤーは、自分のアンタップ・ステップの間に2体以上のクリーチャーをアンタップできない。

Limited-Unlimited Edition Rare, by Jesper Myrfors
Revised Edition Rare, by Jesper Myrfors
4th Edition Rare, by Jesper Myrfors
5th Edition Rare, by Tom Kyffin


Alphaから発行された《Smoke/煙幕(2-5)》は赤の「ルール設定」カードの1枚で、現在は通例白に与えられる能力です。この特有の効果は、納税カード[ある行動にコストを課す能力]にも密接に関係するのですが、これも今は白の能力です。

[2005/11/14] AVEN SMOKEWEAVER/エイヴンの煙の紡ぎ手

(2)(U)(U) クリーチャー − 鳥(Bird)・兵士(Soldier) 2/3
飛行、プロテクション(赤)

Odyssey Uncommon, by Kev Walker


このカードにあてられた最初の絵は、結局実際に使われたのが《Flame Burst/集中砲火(ODY)》のものでした! 元々のイラストは、(プロテクション(赤)持ちの)クリーチャーが狙われている呪文を払いのける様子がわかりにくいため、絵は変更を受けました。

[2005/11/11] DIMIR DOPPELGANGER/ディミーアのドッペルゲンガー

(1)(U)(B) クリーチャー − 多相の戦士(Shapeshifter) 0/2
(1)(U)(B):墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをゲームから取り除く。〜は、そのカードのコピーとなり、この能力を得る。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Jim Murray


ルールを管理する上で最も複雑な1枚がこれですが、このカードはMark Gottlieb氏が開発中に作ったという皮肉なものです。Mark氏はMagicのルール・マネージャーになったので、彼が《Dimir Doppelganger/ディミーアのドッペルゲンガー(RAV)》が引き起こすルールの問題を対処する一人になるとわかっていたら、こんなカードをつくったろうか、とは誰しも疑ったところです!

[2005/11/10] PERPLEX/当惑

(1)(U)(B) インスタント
呪文1つを対象とする。その呪文のコントローラーが自分の手札を捨てない限り、それを打ち消す。
変成 (1)(U)(B)

Ravnica: City of Guilds Common, by Tsutomu Kawade


ほとんどのカードが、最初のデザインファイルに収録された段階から最終段階に至るまで、無数の変更を受けています。このカードはAaron Forsythe氏のデザインですが、このカードはほとんど変更を受けていません。……そう、名前だっておんなじです!

[2005/11/09] PSYCHIC DRAIN/精神の吸収

(X)(U)(B) ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを上からX枚、自分の墓地に置く。あなたはX点のライフを得る。

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by Nick Persival


金色のカードは複数の色にまたがる分野をデザイナーが発掘するだけでなく、古くからの型を逸脱する面白い機会を与えてくれます。(《Drain Life/生命吸収(2-5/MIR)》のように)吸収するカードは、クリーチャーやプレイヤーにダメージを与えて、その段階で自分を強くするわけです。これに一捻りを加えてディミーアのライブラリーアウトのテーマと合わせてみる、というのがこのカードの与える機会です。クリーチャーやプレイヤーを直接攻撃するより、この呪文は、ライブラリーを吸い取って、しかも闇の行いを成し遂げた報いとしてライフを得られるわけです。

[2005/11/08] DIMIR GUILDMAGE/ディミーアのギルド魔道士

再登場(→2005/10/13

Ravnica: City of Guilds Uncommon


Ravnicaの全ギルド魔道士のうち、これだけがサイクルの変更を受け続けながらも能力の変更殆どが無かったものです。コストなどの要素の変化などはありますが、「カードを1枚引く」「カードを1枚捨てる」という《Dimir Guildmage/ディミーアのギルド魔道士(RAV)》は徹頭徹尾この能力を受け継ぎました。

[2005/11/07] GLIMPSE THE UNTHINKABLE/不可視の一瞥

(U)(B) ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から10枚、自分の墓地に置く。

Ravnica: City of Guilds Rare, by Brandon Kitkouski


開発陣がRavnicaで達成しようとした目的の1つに、ライブラリーをドラフトやシールド戦で有望な勝利条件としようということがありました。存続できるような強さを保ちつつ、圧倒的には支配しないような強さに調整するため、挑戦は続けられました。このセットがデザインから開発に移行した時、このカードはコモンに指定されていました! ドラフトでは複数枚揃えばあまりもの支配力を見せつけるため、コモンでは余りに強すぎることが分かりました。

[2005/11/04] LAST WORD/最後の言葉

再登場(→2004/02/19

Darksteel Rare


青は「呪文を打ち消す」色であり、その大敵は「打ち消されない」能力です。この能力は緑のクリーチャー(《Blurred Mongoose/疾風のマングース(INV)》など)や、赤の使い捨て呪文(《Urza's Rage/ウルザの激怒(INV)》)が持っています。このカードに込めたアイデアは、自身を打ち消されないカウンター呪文にして、打ち消し合戦を阻止できるという点が挙げられます。その主要な目的が他の青の魔道士達を害するというわけですから、この能力は青にも合致すると言えるわけです。

[2005/11/03] AYUMI, THE LAST VISITOR/最後に訪れしもの、亜楡身

(3)(G)(G) 伝説のクリーチャー − スピリット(Spirit) 7/3
伝説の土地渡り

Saviors of Kamigawa Rare, by rk post


Kamigawa Blockのテーマが「伝説」をテーマにしてからというもの、開発陣の1人が、「伝説の土地渡りを持ったクリーチャーを入れようぜ!」と働きかけてきたのでした。この能力はLegendsの《Livonya Silone(LEG)》以来、他のカードには存在していませんでした。《Ayumi, the Last Visitor/最後に訪れしもの、亜楡身(SOK)》は、チームのメンバーが情熱的に推し進めることで「懐かしさ」のあるカードが収録される好例といえるでしょう。

[2005/11/02] LAST BREATH/今わの際

(1)(W) インスタント
パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。そのコントローラーは4点のライフを得る。

Mercadian Masques Uncommon, by DiTerlizzi


「《Swords to Plowshares/剣を鍬に(2-4/ICE)》はどこまでだったら白に適正か?」という問いは開発陣にとっては常々の疑問でした。白は大量クリーチャー除去の達人ですが、ピンポイントでインスタントの除去は、あなたを攻撃したかダメージを与えたかしたクリーチャーに限っています(《Reciprocate/返礼(CHK)》《Second Thoughts/考え直し(ODY)》を参照)。しかし、このカードのように他の条件を使ってクリーチャー除去の制限を緩めようとするものもあります。

[2005/11/01] LAST GASP/最後の喘ぎ

(1)(B) インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。

Ravnica: City of Guilds Common, by Thomas M. Baxa


このカードは開発名「黒ショック」(Black Shock)と呼ばれていました(もとは(B)で-2/-2の修整を与えていたものです)。デザインチームは、黒のタフネスマイナス修整をインスタント除去呪文として使う実験を試みていたのです。
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