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Card of the Day (2006/09)

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  • 09/04 《Time Spiral/時のらせん(USG)》(→2004/01/19)[重複]
  • 09/05 《Timesifter/時間ふるい(MRD)》(→2004/07/29)[重複]
  • 09/06 《Time and Tide/時の満ち干(VIS)》(→2003/12/08)[重複]
  • 09/07 《Time Stretch/時間の伸張(ODY)》(→2004/07/27)[重複]
  • 09/08 《Time Walk(2)》(→2003/08/12)[重複]
  • 09/14 《Ghostly Flame(ICE)》(→2004/10/11)[重複]

[2006/09/29] FALLEN IDEAL/堕ちたる理想

(2)(B) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行と「クリーチャー1体を生け贄に捧げる:このクリーチャーはターン終了時まで+2/+1の修整を受ける」を持つ。
〜が場から墓地に置かれたとき、〜をそのオーナーの手札に戻す。

Time Spiral Uncommon, by Anson Maddocks


このオーラは《Fallen Angel/堕天使(5-8/LEG/CHR)》の生け贄能力をクリーチャーに付与するものです。この能力を連想する手掛かりになっているのが、絵の中にある、支配された者の頭上に授けられた角の冠です。この刺々しい冠は原画の《Fallen Angel/堕天使》がつけていたもので、原画作家のAnson Maddocks氏によって描かれています。

[2006/09/28] DRAINING WHELK/吸収するウェルク

(4)(U)(U) クリーチャー − イリュージョン(Illusion) 1/1
瞬速、飛行
〜が場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。〜の上に+1/+1カウンターをX個置く。Xは、その呪文の点数で見たマナ・コストに等しい。

Time Spiral Rare, by Mark Tedin


このカードは、カウンター呪文で史上最強のカード、Legendsの《Mana Drain(LEG)》を彷彿とさせます。この《Draining Whelk/吸収するウェルク(TSP)》の絵から、《Mana Drain》で描かれていたクリーチャーがこの子供だということが漸く分かったわけです! 《Draining Whelk/吸収するウェルク》の幼生はこの絵の背景にある海岸で、原画[《Mana Drain》]に描かれたかつての水底からはい上がってくる様子を見ることが出来ます。そう、水の色も両方のカードで同じですよね!

[2006/09/27] SPILIT LOOP/魂の因縁

(1)(W) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたはそれと同じ値のライフを得る。
〜が場から墓地に置かれたとき、〜をそのオーナーの手札に戻す。

Time Spiral Uncommon, by Wayne Reynolds


Time Spiral MinisiteのページHeroes of Historyでこの絵をご覧になった勘の良い読者はお気づきでしょうが、この絵が《Spilit Link/魂の絆(4-9/LEG)》に最低でも2ヶ所は類似した点があるため、何か能力にも関連があるということがいえます。このカードは、更に、《Rancor/怨恨(ULG)》などが属する「場から墓地に置かれた時に手札に戻る」という永久エンチャントでもあるのです。

[2006/09/26] MIGHT OF OLD KROSA/古きクローサの力

(G) インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズの間にプレイしたならば、代わりにそのクリーチャーはターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。

Time Spiral Uncommon, by Una Fricker


このイラストはAlphaからの《Giant Growth/巨大化(2-9/ICE)》をモチーフにしたイラストです。[DiTerlizzi版(5th-6th Edition)の]これにも突如巨大化したネズミが描かれています。

[2006/09/25] JAYA BALLARD, TASK MAGE/特務魔道士、ヤヤ・バラード

(1)(R)(R) 伝説のクリーチャー − 人間(Human)・スペルシェイパー(Spellshaper) 2/2
(R),(Tap),カードを1枚捨てる:青のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
(1)(R),(Tap),カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。〜は、それに3点のダメージを与える。この方法でダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。
(5)(R)(R),(Tap),カードを1枚捨てる:〜は、全てのクリーチャーと全てのプレイヤーにそれぞれ6点のダメージを与える。

Time Spiral Rare, by Matt Cavotta


20枚ものカードのフレイバー・テキストに名を連ねた、引用回数の多いこのキャラクターも登場です。《Jaya Ballard, Task Mage/特務魔道士、ヤヤ・バラード(TSP)》のスペルシェイパー能力は、彼女が登場したフレイバー・テキストにちなむ呪文のうち、3つをかけられるようデザインしたものです(1つ目は《Pyroblast/紅蓮破(5/ICE)》の破壊側[ルール簡略化のため《Red Elemental Blast/赤霊破(2-4)》化]、2つ目は《Incinerate/火葬(5/ICE/MIR)》、そして3つ目は《Inferno/インフェルノ(4-8/DRK)》です)。

[2006/09/22] WHEEL OF FATE/命運の輪

n/a ソーサリー
〜は赤である。
待機: 4 − (1)(R)
プレイヤーはそれぞれ自分の手札を捨てて、カードを7枚引く。

Time Spiral Rare, by Kev Walker


Time Spiral開発中では、待機カードのマナ・コストは全部無しの状態でした。しかし、開発中に、殆どのカードについて、待機能力が選択制の形に持ち込まれました。しかし、6枚の強力な効果を持つサイクルに限ってだけ、マナ・コストを加えられることはなく、待機以外の方法でプレイできないようになりました。

[2006/09/21] SEDGE SLIVER/菅草スリヴァー

(2)(R) クリーチャー − スリヴァー(Sliver) 2/2
全てのスリヴァー(Sliver)は「あなたが沼を1つでもコントロールする限り、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける」と「(B):このクリーチャーを再生する」を持つ。

Time Spiral Rare, by Richard Kane Ferguson


「自分の色以外の能力」サイクルでスリヴァーが帰ってくるの? という質問ですが、これもノーです。Alphaの《Sedge Troll(2-3)》のように、こいつも一人っ子です!

[2006/09/20] TEFERI, MAGE OF ZHALFIR/ザルファーの魔道士、テフェリー

(2)(U)(U)(U) 伝説のクリーチャー − 人間(Human)・ウィザード(Wizard) 3/4
瞬速
あなたがオーナーである、場にないクリーチャー・カードは瞬速を持つ。
対戦相手はそれぞれ、自分がソーサリーをプレイできる時にしか呪文をプレイできない。

Time Spiral Rare, by D. Alexander Gregory & Jeremy Jarvis


《Teferi, Mage of Zhalfir/ザルファーの魔道士、テフェリー(TSP)》の能力は「時間操作」というセット内のテーマに沿うようデザインされています。自分の呪文を高速で唱えられるようにする一方、同時に相手の呪文を遅くもするため、時間の流れが異常な世界でまさにぴったりの能力を持っています。さて、このカードのお陰で「なぜプレインズウォーカーの一人をカード化したのか?」という質問をe-mailで多数いただいています。しかし、現状では公式回答は一切できかねます。回答できるのはTime Spiralが発売され、小説を読みたいという方が読み終えたな、というタイミングを見計らった後でになります(勿論、よく目を通して貰えれば、答えに繋がるヒントは確かにありますが)

[公式回答あり。また、小説Time Spiralのまとめをblogに掲載しているあいしゃさんより、テフェリーのカードに密接に関わる記述が紹介されている。いずれもネタバレ注意。
 Ask Wizards - October 2006(この中の10/13の記事を参照)
 「レイモス信者の日記」より、上記事のまとめ(10/23)、小説Time Spiral Chapter 25の概要(10/11)。
URIはそれぞれ、http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/1006, http://blog.so-net.ne.jp/aisha/2006-10-23, http://blog.so-net.ne.jp/aisha/2006-10-11]

[2006/09/19] PARADOX HAZE/逆説のもや

(2)(U) エンチャント − オーラ(Aura)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのターンの最初のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはこのステップの後に追加のアップキープ・ステップを得る。

Time Spiral Uncommon, by Greg Staples


エンチャント(プレイヤー)は馬鹿セットUngluedから冗談のように始まりました。しかしそうは言いながらエンチャントをプレイヤーにもエンチャントできると言うことが、興味深いデザインの視野拡大に繋がったと言えます。《Psychic Possession/精神の占有(DIS)》が「エンチャント(対戦相手)」を新しく導入し、そしてTime Spiralでは真の意味でトーナメント環境にエンチャント(プレイヤー)がもたらされます。

[2006/09/18] MISHRA, ARTIFICER PRODIGY/工匠の神童、ミシュラ

(1)(U)(B)(R) 伝説のクリーチャー − 人間(Human)・工匠(Artificer) 4/4
あなたがアーティファクト呪文1つをプレイするたび、あなたは自分の墓地、手札、ライブラリーからその呪文と同じ名前のカードを1枚探し、それを場に出す。あなたがこの方法で自分のライブラリーからカードを探したならば、それを切り直す。

Time Spiral Rare, by Scott M. Fischer


初めにプレビュー・カードとして登場した時、《Mishra, Artificer Prodigy/工匠の神童、ミシュラ(TSP)》は5枚の伝説のクリーチャー・サイクルの一人になるだろうと予想した読者も多いことでしょう。この時点でお知らせしたいのですが、《Mishra, Artificer Prodigy/工匠の神童、ミシュラ》は「Time Spiral唯一の3色レジェンド」です。すなわち、3色レジェンドサイクルがあるのはTime Spiralではありません。

[意味深な発言であった。これはすなわち、他のセット、あるいはそれに跨る登場があり得ることを示唆していると考えられたが、実際にPlanar Chaosで登場したのが、Invasionが元ネタのドラゴン・レジェンドが3色レジェンドサイクルだった]

[2006/09/15] EUREKA/(エウレカ)

(2)(G)(G) ソーサリー
あなたから始めて、ターンを進める順番で、プレイヤーは誰も他にカードを出すことを望まなくなるまで、自分の手札からアーティファクト・カードか、クリーチャー・カードか、エンチャント・カードか、土地カード1枚を場に出す。

Urza's Destiny Common, by Greg Staples


Magicの開発班は、ここ数年「魔術師がかぶる紋切り型の三角帽子は絵に描かないように」といろいろな努力を心がけていました。しかし、本当に稀な例外として、《Eureka(LEG)》はその検査をすり抜けた一枚です。

[2006/09/13] RESCUE/救出

(U) インスタント
あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。

Urza's Destiny Common, by Greg Staples


《Boomerang/ブーメラン(5-9/LEG/CHR/MIR)》はLegendsから登場して以来、青の定番となりました。その亜種の一つである《Rescue/救出(UDS)》では、効果が狭い範囲(あなたのコントロールするパーマネント)に留まる代わりに、コストが《Boomerang/ブーメラン》の半額で済みます。

[2006/09/12] MIRROR UNIVERSE/(鏡面宇宙)

(6) アーティファクト
(Tap),〜を生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。あなたのライフの総量とそのプレイヤーのライフの総量とを交換する。この能力は、あなたのアップキープの間にしかプレイできない。

Legends Rare 1, by Phil Foglio


6th Editionのルール変更前には、ライフの総量が0以下になっても各フェイズ終了までは気にしなくてもよかったのです! そのため、6th Edition前のType 1デッキの多くがこのカードを使い、マナ・バーンでライフを1まで減らすと《City of Brass/真鍮の都(5-8/ARN/CHR)》でアップキープ中にライフを0として、その後《Mirror Universe(LEG)》で相手のライフを代わりに0にするという戦法を取りました。このルールによってプロスブルームの隆盛も助けられました。なぜならコンボの最中にライフを0にしておけば、《Infernal Contract/冥府の契約(6-7/MIR)》をペナルティ無しでかけることができるわけです。その際、フェイズの終了時までにゲームに勝てばいいというわけですから!

[2006/09/11] WEATHERSEED TREEFOLK/ウェザーシード・ツリーフォーク

(2)(G)(G)(G) クリーチャー − ツリーフォーク(Treefolk) 5/3
トランプル
〜が場から墓地に置かれたとき、〜をそのオーナーの手札に戻す。

Urza's Legacy Rare, by Heather Hudson


緑は《Regrowth(2-3)》など、初期の頃から「墓地からカードを戻す能力」を持っていました。時が経つと、今度はこの墓地から戻る能力が進化し、クリーチャーがみずから墓地から手札に戻るようになりました。この能力に対して黒が「リアニメイト」の雰囲気を持たせるのに対し、緑は緑の領分である生命と成長の側面を反映し、いくら倒されても蘇るという雰囲気付けからアプローチしています。

[2006/09/01] HALCYON GLAZE/穏やかな霞

(1)(U)(U) エンチャント
あなたがクリーチャー呪文1つをプレイするたび、〜はターン終了時まで、飛行を持つ4/4のイリュージョン(Illusion)・クリーチャーとなる。それは依然としてエンチャントでもある。

Ravnica: City of Guilds Uncommon, by John Avon


元々このカードが入るべきだった枠が没になって空いてしまったものの、元の呪文の絵が既に送られてしまっており、既に時遅しという事件がありました。《Halcyon Glaze/穏やかな霞(RAV)》は、この絵とマッチした能力を後で組み合わせた、いわゆるトップダウン式製法のカードだったのです。
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