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The 10th Sakaki Works and the 3rd Collaborative Set;
Velocity

榊ワークス第10エキスパンション(読者応募企画第3回):「ヴェロシティ」

Begin: 2003.4.4.
※"Velocity"...「速度」「(資金の)回転率」「(商品の)回転、売れ足」。

What's the "Velocity" expansion? 

 Velocityの構想には多くのアイデアと助け船が飛び交い、結局ベースをしっかりするために1年以上の歳月を要するという未曾有の展開になりました。過去の読者応募企画であったBlitzkriegもまた1年前後の期間を要したという風に記憶していますが、あちら(基本地形含み435枚)とは違ってきちんと350枚の中規模の枠に収めることが、苦戦の種になったと信じていますし、前作よりも濃縮した開発だったという風に振り返ります。
 Sakaki Worksは、始めから、戯れというか「無い物求め」「裏に潜んだアイデアを見つける」「現環境に阿らない」などなど、これらの諸独善に走った自作エキスパンション集というスタンスは崩していませんでしたが、始めに世界の構築と探求そしてカードでの再現、そこから次にルーリングの精緻化に移り「実際に使う側の考慮」も真剣に考えていました。しかし、今回はそれらに加えて単に「強い」「弱い」ということを論議するだけでなく「本当に実際に使う側を考慮するため」、微妙なバランスと長い格闘を続けることになりました(多くのアドバイザーやデザイナーが、そうする気力をもりもりと沸かせてくれたということは言うまでもありません)。元来私は、最近の環境のパワーが上昇している傾向に乗じて強いセットが至上であるという論調や、実戦ばかりが重視され他の大事な遊びが奪われることを非常に恐れ忌避していましたが、パワー調整は限定戦と構築戦、両方を同時に楽しむために科されねばならない重荷でした。
 とかく、色んな要素を最大限疎かにすることなく、しかし楽しんで、情熱だけでセットを作ってしまおうという私の試み全体は、ある程度の成功を収めてくれたことを祈ります。「オリカ」サイトはかなりの数が淘汰されたと(5年越しでこんなことを未だにやっている私にとっては)感じますが、最近の自作カードは現在の競技偏重傾向と相俟って実戦重視ものが多く、昔は「バランスが大事だよ」と叫んでいたのが私くらいだった、というのが嘘のようです(実戦情報についてはもはや一番後れを取ってしまい、現にVelocityを始めとする私の頭の中にある案も極端なほど「強いカード」がないので、現在のプレイヤーはエンターテイメント性に欠けると仰るかもしれません)。形の如何を問わず、数字の±1の差やルールの細かい差異が巻き起こす論議に身を投げてきた方々までの共感を得られるとすれば、それは無上の励みになると私は信じています。

Credits, Copyrights and Acknowledgements 

Magic and Magic: the Gathering™ are the resistered trademark of Wizards of the Coast, Inc.
Velocity, Thermal Cycle, and Sakaki Works are not published or endorsed by Wizards of the Coast, Inc.
This parody set doesn't have nothing to do with any sanctioned format of DCI.
Reproductions on papers or websites without permission of Shōichi Sakaki, the chief designer, are prohibited.

Velocity Development team and contributors: (alphabetical order, titles omitted)
ヒロ, 伊予柑王子, Lodoss, MAJA, Milkey Mu, Ryu1, Sirius, Sonchoh, and Yuic (main development team)
会斜 (brief corrections), 名称未設定, ミズタマ (texts and rules elaborations), Dark Fang (verifications of competitiveness)

書き込み、あるいは外部からの協力を下さった方々には、ほとほと感謝申し上げます。

Set Breakdown / Spoiler List 

Color/Rarity Cre. Enc. Sor. Ins. Sum G. T.
White C 11 5 1 4 21 53
U 8 4 2 2 16
R 8 3 3 2 16
Blue C 11 4 2 4 21 53
U 8 3 2 3 16
R 7 2 2 5 16
Black C 12 3 3 3 21 53
U 9 3 3 1 16
R 8 3 4 1 16
Red C 11 3 3 4 21 53
U 8 2 3 3 16
R 8 3 5 0 16
Green C 12 4 2 3 21 53
U 9 3 1 3 16
R 9 3 3 1 16
Multicolor U 5 2 2 1 10 25
R 5 7 3 0 15

Cre. N.C. Sum G. T.
Artifact C
3 1 4 30
U
9 4 13
R
3 10 13

Sum G. T.
Land L
20 30
C
1
U
7
R
2

色名をクリックしてリストに飛んで下さい。現在のバージョンは1.07.

※Ver. 1.05〜1.07にかけての変更点:


(110 Commons, 110 Uncommons, 110 Rares, 20 Basic Lands: 350 total)

Concepts

 各色が力を合わせ、時に拮抗して問題に立ち向かう姿は、時に醜く、時に壮大な力となる。その力を操るため、新たな能力を駆使せよ!

移住(emigrate) − キーワード能力

移住 − (移住コスト)
(あなたは、この呪文のマナ・コストを支払う代わりに、移住コストを支払ってもよい。そうしたならば、これ を移住コストに含まれる色マナ・シンボルの色を持つものとしてスタックに置く)

Emigrate -- (Emigrate cost)
(You may pay this spell's emigrate cost rather than pay its mana cost. If you do, put this spell on the stack as the colors of colored mana symbols in its emigrate cost.)
Mechanic, by Yuic

「連合」(coalition)

 各色の陰謀が蠢くVelocityでは、色の概念が重要だ。単色・多色という単純な関係に飽きたらず、色の違いが効果を分けるというカードも登場する。ひたすら主義を押し通し単色主義となるか、あらゆる色の恩恵を相互に受ける多色主義となるか、それはプレイヤー次第で変化する!

References


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